井浦新「僕は生きてるだけで環境破壊」と自虐 高橋克実「本当におもしろい」
『無能の鷹』囲み取材会に登場した井浦新 (C)ORICON NewS inc.
俳優の井浦新(50)が26日、都内で開かれたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(10月11日スタート/後11:15)の放送前の囲み取材会に登場した。
見た目は有能だが中身は無能という主人公にちなみ、自身が無能だと思うエピソードを求められた井浦は「基本的に、本当に無能で、生きているだけで環境破壊してるんです」と自虐を披露した。
「ギリギリまでずっと考えているんですけど、みなさんを楽しめる無能エピソードも全く浮かんでこない。これが全て。次いってもらっていいですか」と次の回答者にバントを渡そうとした。
そんな井浦の回答について感想を尋ねられた高橋克実は「おっしゃるとおりですよ」と同意。「本当におもしろい、ずっとあんなこと言ってますよ」と井浦の魅力を表した。
本作は、女性コミック誌『Kiss』(講談社)で連載中のはんざき朝未氏による漫画が原作。
主人公・鷹野ツメ子(菜々緒)は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備え、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能。一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと)