ニッポン放送『ショウアップナイター』“もってるアナウンサー”大泉健斗、優勝実況直後に独占インタビュー
今回は試合の状況をかみしめて実況するというより、目の前のことを実況するのに必死で、ちょっとあっという間に終わってしまったんだという印象です。
――フレーズなどは事前に考えていましたか?
ある程度は、こういうこと言いたいなとか自分の中で考えていました。「覇権奪還なる!」というフレーズは、バチッと言いたかったので、そこだけは考えていました。あとは「笑顔のセプテンバーを迎えました」などは、実況資料を作る段階でフレーズとしては入れていましたが、特にこれを絶対言おうというのは決めていなかったです。あの場でパッと出たという感じでした。
――大泉さんが野球を始めたきっかけが、2000年の巨人の劇的優勝だったということを伺いましたが、それを考えるとすごいめぐりあわせですね。
巨人の優勝実況は、私初めてだったので、特別なやっぱり思いがあります。巨人の優勝を実況することは、目標でもあったんですけど、めぐり合わせで来ないこともあるので、そうですね。
まあ、そうですね。何ですかね、運気が回ってきたというか、いい巡り合わせでしゃべることができてうれしいですね。
――エンディングでは、谷繁元信さんから「大噛みしていた」