SMILE-UP.、被害者救済委員会設立から約1年、「活動報告書」受領 「最後のお一人まで、被害救済に全力」【全文】
「活動状況報告書によれば、補償の実施状況等については、以下のとおりです」と伝えた。
■被害者救済委員会の活動状況について
・令和5年9月15日の開設以降、同委員会の「補償受付窓口」には、約1000名の方が登録をしているところ、申告者のうち約8割は開設後1か月程度の間に登録をしており、その後のひと月当たりの申告者数は次第に減少しており、令和6年5月以降の申告者数はひと月当たり10名以下に留まっている。
・旧ジャニーズ事務所への在籍・活動の実績の確認に時間を要する場合があること、ヒアリング対象者には全員に対して同委員会の委員が直接聞き取りを実施していることから、補償受付窓口開設当初に登録いただいた方々の中にはヒアリングや補償内容の通知まで長らくお待たせした方もいるものの、個別申告者のご都合等により日程調整に時間を要する場合を除き、令和5年12月末日までに登録し在籍・活動の実績の確認がされた方々は、概ね、補償受付窓口を開設してから約半年後である令和6年3月までには、同委員会における手続を終えている。・令和6年6月以降に同委員会に登録し、登録後速やかに在籍・活動の実績の確認ができた方は、登録から補償内容の通知まで概ね1か月程度で同委員会における手続を終えている。