くらし情報『元フジアナ渡邊渚さん、PTSDを患っていたことを公表「この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした」』

元フジアナ渡邊渚さん、PTSDを患っていたことを公表「この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした」

記憶があまりない時期もあり、『このまま死んじゃうんじゃないか』と家族にも心配をかけました」とつづった。

「退院後の日常を取り戻していく作業も、できなくなったことと向き合わなければならず、本当にしんどかったです。はじめは、友達が会いにきてくれる日を目標にそこまで頑張って生きる。スープを1センチだけでいいから飲んで何とか生きる。それがクリアできたら、自宅から徒歩1分のコンビニに5分かけて歩いて行く。それを少しずつ伸ばして、次は外でご飯を食べられるようになることが目標に。今年の5.6月は特にパニック発作がひどかったので、乗り物に乗れるのか、人がたくさんいるところに行けるのか。少しずつ距離を伸ばして、身近な人がいない状態でどこまで耐えられるのか、毎日小さな目標と実験を繰り返してきました。
そして先日PTSDの専門的な治療が終わり、やっと日常生活に不安がなくなって、笑顔で過ごせるようになりました」と苦労を明かした。

「PTSDにならなければ、大好きな仕事を辞めることはありませんでした。失ったものに目を向ければたくさんあって悲しくなるし、心と頭からトラウマを消すことは一生できないけれど、生死と向き合って学んだことがたくさんありました。

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