くらし情報『麻倉未稀、乳がんの手術から7年「時に泣き、時に笑いながら共存していく」』

麻倉未稀、乳がんの手術から7年「時に泣き、時に笑いながら共存していく」

もちろん、向き合わないといけないこともたくさんあるけれど、ガンになったことが悪いことではなく、一つ一つ、諦めることなく、皆さんの輝かしい人生を送ってほしい」とエールを贈った。

イベントで麻倉は名曲「HERO」をはじめ、デビュー曲「ミスティ・トワイライト」などを時には力強く、時にはしっとりと歌い上げた。そのほか、同じ乳がんのサバイバーであるフリーアナウンサーの河野美和氏とのトークでは、乳がん診断のきっかけや闘病中の思いなど自身の体験を語った。

囲み取材では、麻現在の体調を聞かれ「術後よりは体力は戻ったが、思うように動けないことも多々あります」と告白。年齢なのか副作用なのか原因は分からないとしつつ、時々記憶の喪失があるという。

「スケジュールを間違えることも多数あって、歌への影響もちょっと出てきた」とし、そうした症状に対して「でも、すぐ切り替えないと、気持ちが落ち込んじゃいけないと思ってるので」との気持ちを保つことの大切さを語った。会場には主催者の日本対がん協会や、麻倉未稀ピンクリボン啓発活動、乳房健康研究会、日本乳癌学会、東京都によるブースが並び、乳房を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」

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