くらし情報『清水尋也、神木隆之介と初共演で親友役「心地よくお芝居させていただいています」』

清水尋也、神木隆之介と初共演で親友役「心地よくお芝居させていただいています」

役者は自分の役のことを考えてアプローチして作っていきますが、ガチガチに固めて完成させてしまうとそこに手を加えることができなくなってしまう。役は演じる僕たちだけのものではなく、脚本や演出家さんの“こういう人間にしたい”という思いを汲む必要がある。その中で自分が思う筋を通す、いい塩梅を見つけていくことが役者の仕事だと僕は思っていて。神木さんはまさに監督の意見や提案に柔軟に対応する中で、ご自身の役のイメージは崩さずに演じていらっしゃる印象です。 僕も周りの方々や、監督をはじめとしたスタッフの皆さんとコミュニケーションを取りながら現場で役を作っていくタイプなので、心地よくお芝居させていただいています。

――他の共演者の方々はいかがですか?

作品の規模も大きく、気を抜かないようにと変に硬くなってた部分がありましたが、いざ現場に入ると幼馴染のメンバーは共演経験のある方ばかりで変わらず温かくて、いい意味で力が抜けました。

杉咲さんは久しぶりにお会いしたのですが、楽しい方なので、神木さんと僕がちょこちょこふざけていると、笑いながらツッコんでくれたり(笑)。

土屋さんは『チア☆ダン』での共演の時に支えていただいて。

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