【キングオブコント】隣人、初決勝から1年「コント師としての覚悟を積んできた」
ネタの時もそうやし、平場でしゃべるみたいな時も、自信を持っていけるようになったのはパワーアップしたところですね。
【中村】きょうのネタ、なんか普段やったことのない動きをしていて(笑)。「あっ、勝手にしてる。でもこれって、なんか正解になるなぁ」と思って。ずっとこのネタやってきたんで、その時の状況に応じて動きを変えることができているなって。自然と出た動きがウケたので、1年そのキャラに徹してよかったなって思いましたね。そいつがその時思っていることが行動に出たって感じがしました。
――ファイナリストになってから、状況は変化しましたか?
【中村】状況はちょっと変わったよね。
去年(のファイナリストは)大阪で1組やったんで、ちょっとコント背負っていくぞっていう覚悟というか、毎月ライブ行ったりとか、ビスブラさん呼んでとかとか、コント師としての覚悟を去年終わってから積んできた感じはしました。後輩のcacaoと一緒に決勝に来られて、よかったですね。後輩に背中を見せたやつがついてきたのかなと、勝手に良かったなと思いました。
【橋本】去年、決勝出た時に出られるかなと思った番組に出られなかったんですよ。だから、今年こそ、優勝も一番ですし、爪痕をちゃんと残して、隣人面白いんやな、こういう番組使いたいなと思ってもらえるように、印象付けられたいと思います。