樋口日奈、井桁弘恵と“ゲタさん”&“グチさん”と呼び合う約束も「全然呼べてない」
全てにキュンとするのが最初の印象」とし、そこから台本を読んだそうで「シチェーションは兄弟の中で揺れ動く夢のような設定」とキュンキュンしたそう。一方で「マチの心情としては、27歳のリアルな等身大の恋の悩みの心情が丁寧に描かれる。マチが振り回されているところがかわいくて愛くるしい印象でした」とした。樋口は「初恋の人に時を経て再会するという憧れのシチュエーション。そこで弟くんとも出会う新たなエッセンスも加わって、ドキドキ、ワクワクが止まらない展開だなと思いました」と語った。
撮影のエピソードも話すことに。樋口は「マチ先生とのシーンが多いので、(井桁と)はじめましての時に、あだ名を決めたんですけど…。全然呼べていなくて…」と話し始めると、井桁も「呼んでくれてない…」とさみしそうに明かす。
ただ、井桁は「グッチ」と呼んでいるそうだが、決めた時は「ゲタさん」と「グチさん」と呼ぼうとしていたことが明かされ、井桁は「勝手に変えちゃってた!」と照れ笑い。樋口は「『ゲタさん』は、まだ恥ずかしくて…。私は『い』を心の中で言っているつもりで小さな声で『ゲタさん』と呼んでます(笑)。これから、まだ撮影が残っているので、ちゃんとはっきりくっきり『ゲタさん』と呼べるようになりたいと思います」と宣言。その後は会見中も「ゲタさん」と樋口が呼ぶなど、着実に一歩ずつ距離を縮めていた。
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