くらし情報『「スター・ウォーズ」”ダークサイド”にフォーカスしたイベント 見立て作家・田中達也の新作ジオラマも展示』

「スター・ウォーズ」”ダークサイド”にフォーカスしたイベント 見立て作家・田中達也の新作ジオラマも展示

大の「スター・ウォーズ」ファンとしても知られ、多岐にわたる作品のテーマの中でも「スター・ウォーズ」関連の作品を頻繁に投稿している。そのきっかけは「祖母の家に『スター・ウォーズ』のビデオがあり、遊びに行くたびに見ていました。特に『帝国の逆襲』が好きで、家に帰ってからも映画の場面を再現して遊んでいました」と田中氏は語る。見立て作家人生の始まりには、「スター・ウォーズ」がベースにあったという。

「元々趣味で始めたことなので、その心を忘れないために作り続けています。スター・ウォーズ作品を立体として展示するのは初めてなので、毎日投稿してきた意味があったと感じています」とにっこり。

そもそも「スター・ウォーズ」映画には、“見立て”の作法が凝縮されている。展示作品の一つ「紙一重の勝利」は、「エピソード1のメイキングを見ると、綿棒に色をつけて並べ、ポッドレースの観客に見立てて撮影していました。
今回、そのシーンを色鉛筆で表現してみました」と田中氏。ミニチュア写真家という肩書き通り、作品の完成形は写真だが、タイトルにもこだわっており、「ミニチュアで制作する立体物は“形”の見立て、タイトルは“言葉”の見立て」

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