Aぇ! group佐野晶哉、音楽朗読劇でデビュー後初の単独主演舞台 阪神淡路大震災から5年後の神戸描く「精いっぱい頑張ります」
と大北怜花が子役Wキャストとして、さらに羽野晶紀と波岡一喜が名を連ね、物語に奥行きを持たせる。
物語は2000年、夏。阪神淡路大震災から5年後の神戸を舞台に、4つのストーリーをオムニバス形式でつむぐ。生演奏やイメージ映像を盛り込んだ、ちょっぴり切なくも前向きな音楽朗読劇となる。阪神淡路大震災から30年となる2025年。神戸の街は今なお復興の途上ながら、震災の記憶の風化が課題となっている。関西出身のキャストが多く集まる本作を通じて、震災を体験した世代だけでなく、震災を知らない若い世代にも「命の大切さ」や「災害への備え」を伝えていく。
■キャスト・スタッフコメント
▼主演・佐野晶哉 コメント
音楽朗読劇『ひまわりの歌~ヘブンズ・レコードからの景色~』で主演を務めさせていただきます、Aぇ! group の佐野晶哉です。
阪神淡路大震災後の兵庫県で生まれ育ち、家族や学校で話を聞いて想像するだけだった30年前の震災からの日々を深く知る機会をいただきました。音楽朗読劇、初挑戦です。みなさんの心に大切なものを届けられるよう、精いっぱい頑張ります。
▼岡本貴也(作・演出)
神戸出身の作家として、阪神淡路大震災を描いた作品を細々ながらまるでライフワークのように作ってきました。