『光る君へ』さらば惟規… 高杉真宙が「心残り」を明かす【君かたり】
――惟規の最期を演じて
一番思ったのは父上に対してかなとは思いますね。最期、子どもを看取らなきゃいけないっていうのは、切ないし、つらい思いがあるだろうなと思いますたし、最後まで監督ともお話して、人に対して気を使ったりする部分が見えて、笑顔で亡くなってほしいっていう話は言われていたので、惟規のよさっていうのが最期まで出たらいいなと思っていましたね。
心残りっていうのはたぶんたくさんあるので、家族事で特に。だから最後まで惟規が言っていたとおり「うまくいくといいな」と思っていますね。それはいとも乙丸もそうですけど、道長さんとかもね。全部うまく丸く、幸せに生きてほしいと思っていますね。
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