『相棒23』初回、現実社会とリンクしすぎた内容に視聴者騒然「予言か?」「イヤイヤ怖い」【ネタバレあり】
『相棒 season23』初回拡大SP(C)テレビ朝日
俳優の水谷豊と寺脇康文がタッグを組むテレビ朝日系連続ドラマ『相棒 season23』(毎週水曜後9:00※2クール)の初回拡大スペシャルがきょう16日に放送された。
『season23』は、杉下右京(水谷)×亀山薫(寺脇)の“黄金コンビ”が復活して3シーズン目。“初代相棒”時代を加えると、通算10シーズン目となる。“原点”を超え、大きな“節目”を迎えた右京×薫コンビが、さらなる高みを目指して新シーズンを駆け抜ける。
初回では、右京(水谷)が『警視庁150年史』のまとめを命じられる中、元・国家公安委員長で現在は衆議院議員を務める芦屋満(並樹史朗)が殺害される事件が発生。さっそく臨場した右京と薫(寺脇)は、一課の捜査を横目に動き出す。
いっぽう、事件を受けて、政治の中枢にも衝撃が走っていた。「キングメーカー」の異名を持つ与党幹事長の利根川吉伸(でんでん)にとっては、支持率が低迷する総理大臣の藤原龍一(柴俊夫)に見切りをつけようとしていた矢先の青天の霹靂。
また、内調のトップである社美彌子(仲間由紀恵)から一報を受けた藤原も、解散総選挙という窮余の策を封じられ、ショックを隠せないでいた。