舞台『フルーツバスケット』開幕 本田透役・吉田綾乃クリスティー「いよいよファイナル。いい作品として締めくくりたい」
(左から)北川尚弥、吉田綾乃クリスティー、橋本祥平 (C)ORICON NewS inc.
舞台『フルーツバスケット The Final』が18日、ヒューリックホール東京で開幕した。初日公演前には、メインキャストの本田透役・吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)、草摩由希役・北川尚弥、草摩夾役・橋本祥平、草摩紫呉役・安里勇哉、草摩はつ春役・田村升吾、草摩紅葉役・古賀瑠、草摩慊人役・彩凪翔が報道陣の取材に対応した。
舞台シリーズの完結編となる本作は、草摩家を縛る十二支の呪いと、悲しみの螺旋に、透たちが向き合うさまを描く。きょう18日~27日まで同所で上演される。
劇中で披露する制服姿で取材に応じた吉田は「いよいよファイナルということで寂しくもあるんですけど、いい作品として締めくくれるように精一杯、頑張りたいと思います」と目を輝かせながら意気込み。
北川も「ファイナルということでお客様の期待値も上がっている。お客様の期待を裏切らないようなストーリー、お芝居をお届けできるように大切に演じたい」と続くと、橋本は「この日を迎えられたことうれしく思います。この作品がファイナルまで続けられたのも、お客様の応援があってこそ。