桂正和氏、実写化『ウイングマン』に超こだわり「原作と一緒は無理がある」 急きょ総監修の肩書きに
テレ東ドラマチューズ!『ウイングマン』記者会見に参加した桂正和氏 (C)ORICON NewS inc.
俳優の藤岡真威人、加藤小夏、声優で俳優の宮野真守、桂正和氏、坂本浩一監督がこのほど、都内で行われたテレビ東京ドラマチューズ!枠『ウイングマン』(22日スタート、毎週火曜深0:30)の記者会見に参加した。
『ウイングマン』は桂氏の連載デビュー作。桂氏は実写化にあたり、自ら加筆するなど大きく関わった。宮野演じいる健太の通う高校に赴任してくるイケメンの新任教師・北倉先生も原作から変化があるそう。「原作とだいぶ違うと思うんです。それが楽しみです。僕は原作者という感覚よりも、製作の1人のつもりで参加している。頼まれたわけではないので勝手にですけど。
で、結局いっぱい口出しちゃったんで総監修という冠つけてもらっちゃて(笑)。原作者よりかは、作品全体をどう調整しようかなっていうことにすごく頭使えまして。アオイも若干原作とは性格が違うし、謎の先生もストーリーの中で、こういうキャラ立てしたというのがあったんで、前もって本人に伝えられてよかったなと思いました」と振り返った。
坂本監督とも夜にディスカッション。