くらし情報『桂正和氏、実写化『ウイングマン』に超こだわり「原作と一緒は無理がある」 急きょ総監修の肩書きに』

桂正和氏、実写化『ウイングマン』に超こだわり「原作と一緒は無理がある」 急きょ総監修の肩書きに

桂氏は「本当に現場には迷惑かけたと思うんですけど、何か気になることがあって、思いついちゃうとOKで進行してても『全部こう直してくれ』と僕が後から口出すってなった。だいぶ僕、現場で嫌われ者になってると思います」と笑わせたが、坂本監督は「そんなことないです」と苦笑いで否定。桂氏は「原作と全く一緒かって言うと、実写の場合、僕は無理な話だと思ってるんで。だから、ある意味m見てる人が原作の匂いを感じながらも、原作の良さをちゃんと伝えるにはどうしたらいいのかなっていうことで、僕は一生懸命考え考えたっていう感じです」とこだわりを語っていた。

また、40年という時を経て、連載デビュー作が実写化。「うれしかった」としながらも「1回どうしようかなと思いました。大切な作品すぎて、もうちょっとタイミングを待った方がいいかなとも一瞬思ったりはしたんですが、僕もそろそろ寿命もつきそうなんで。そろそろやっといた方がいいかな、と。
何度かお話いただいてはいたんですがスルーしてきた。僕がやろうかなって思ったのが、やっぱりそういうタイミングだったのかなっていう思います」とする。そんな経緯を経て完成した作品。「たぶん20歳の『ウイングマン』描いてるころの僕が見てたら、たぶん号泣してたと思います。

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