清原果耶『マイダイアリー』“桜の木を数式化”公開、理系ざわつく　ガチ勢「やっぱり」文系「分からんぞ！」

『マイダイアリー』第1話より（C）ABCテレビ

俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『マイダイアリー』（毎週日曜後10：15）が20日から放送スタートし、理系がざわつく幕開けとなった。

『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル作品。社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る中で、男女5人の春群群像劇を描く。清原のほか、佐野勇斗（M!LK）、吉川愛、見上愛、望月歩が共演する。

社会人1年目の主人公・優希（清原）は、大学時代の同級生だった広海（佐野）と映画を観た後、冷めたポップコーンを食べ続ける広海の姿に、大学時代のある特別な記憶を呼び覚まされ、2年前の春に綴られた“人生の日記”を読み返す。「わたしはふと、人生の日記を読み返したくなった」――。

時間はさかのぼって大学3年生の春。教育学部の優希は、同じ学部のまひる（吉川）・愛莉（見上）らと平凡な大学生活を過ごしながら、どことなく物足りなさを感じていた。そんな中、桜の木の下で数式を夢中に書く理学部数学科の広海に目を留めた。広海は、その場にリュックを置き忘れ、商学部の虎之介（望月）