「生理痛疑似体験」動画に反響…600万回再生 木下ゆーき「今まで知らなくてごめんなさい」
人気育児インフルエンサー・木下ゆーき(公式インスタグラムより)
SNS総フォロワー数が150万人を超える人気育児インフルエンサー・木下ゆーきが、東京ビッグサイトで開催されたイベント『Fem+(フェムプラス)』で生理痛の疑似体験を行い、22日に自身のインスタグラムを通じて体験動画を公開した。
リールで公開された動画は、一晩で600万回以上再生され、大きな話題を呼んだ。動画は、オンライン・ピル処方サービス『スマルナ』のブースで行われたもので、EMSによる腹部刺激で生理痛を再現する装置を使ったもの。
痛みの強度は、4段階で調整でき、木下はレベル1の段階でも「これで1ですもんね、ちょっと無理かも!」と苦しむ様子を見せ、レベル2では「これより強い痛みを経験している方がたくさんいるんですね。今まで知らなくてごめんなさい」と、生理痛に対する理解を深める感想を述べた。
フォロワーたちからは、「学校や企業で義務化してほしい」「男性にも陣痛を体験してほしい」といった声が寄せられ、さらには「自分がどのレベルの痛みを感じているか知りたい」といった意見も飛び交っている。
スマルナの担当者は「女性の健康課題について性別を問わず理解を深めることで、より良いコミュニケーションの形が築けることを期待しています」