『ナイナイ歌謡祭』は進化する 豪華ゲスト&チャレンジ企画に1万2000人が大興奮
と呼びかけた。
番組のエンディングを歌唱しているネクライトーキーが続けて登場し、イベントもいよいよ終わりのムードが漂う中、大トリを鈴木雅之が努め、圧巻の歌唱力で会場をたちまち魅了。ナイナイとともにトークし、岡村から「芸能界で一番ケンカが強いのが雅之さんって」と向けられると「いつもそれ言ってるよね(笑)?チコちゃんにも怒られたから」とにっこり。岡村が「雅之さんはいつも否定しなくて、腰は低い方ですっていうんです」と続けると、鈴木は「そうなんです。腰は低い方です」と笑わせた。さらに、岡村がダイアンの津田篤宏が鈴木のものまねをしていることを触れると、鈴木が「津田くんは、だいぶ最初の頃にやってますとごあいさつに来てくれて。その時に、サングラス持っていかれました。公認です。
彼とコージー冨田は公認です」と太鼓判を押していた。
出演アーティストたちが勢ぞろいしたエンディングでは、これまで恒例となっていた矢部浩之を筆頭に全員で歌唱する「HOWEVER」を今回は歌わず、全員で「め組のひと」を歌って大団円。新たな形でのエンディングとなったが、矢部は「やっぱりね、締まりました」、岡村も「FNS歌謡祭っぽくなったんじゃないかな」