『ゴールデンカムイ』第4話見どころ 原作者・野田サトル氏も驚いた“札幌世界ホテル”を映像化
茨戸のパートは、刺青人皮を手に入れた者がいるという噂を聞き付けた土方一派が主人公。百戦錬磨の土方らしい名ぜりふが飛び出すほか、ここで元賭場の用心棒・夏太郎(塩野瑛久)が登場する。
勇払のコタンのパートでは、アシリパのフチの弟にあたる大叔父(宇梶剛士)と、謎めいたアイヌの女性・インカラマッ(高橋メアリージュン)が初登場する。インカラマッは、今後の物語の展開にも絡む重要なキャラクター。彼女は一体、どんな人物でどんな目的を抱いているのか!?
■第4話のエンディングテーマはGLIM SPANKY「赤い轍」
ドラマ版『ゴールデンカムイ』では各話でエンディングテーマを担当するアーティストや楽曲が変わる。第4話は、ハスキーでオンリーワンな松尾レミの歌声と、ブルージーで情感深く鳴らす亀本寛貴のギターが特徴的な、長野県出身の男女2人組ロックユニット・GLIM SPANKY。
特に60〜70年代の音楽やファッション、アート等のカルチャーに影響を受けた唯一無二なサウンドでリスナーを魅了している2人が、壮大な大地と生命、ロマンが描かれる「ゴールデンカムイ」の世界をより強く彩りたいという情熱で生み出したのが「赤い轍」