“人よりアゴが長い”をどうとらえる? 好きになる方法を模索する女性&武器に変えた男性…さまざまな容姿への価値観
なかでも幼少期から現在まで自身のアゴが長くなるに至った変遷をまとめた動画投稿には、「ここまで面影ないのか」「生まれつきじゃなくて徐々に伸びている」「どこかで別人と生まれ変わった?」など、困惑と驚きのコメントが多く寄せられているが、そういった反響に対して「みんな良い反応してくれて嬉しかった」と話す。
そもそも彼が自身の長いアゴを“武器”と捉えたのは、服のモデルをしたことがきっかけだ。
「自分で服のデザインしてる人が友達のストーリーに載ってた僕を見て衝撃を受けたらしく…(笑)。『攻めたデザインの服に見合うくらいインパクトある人を探してて、モデルしてみない?』と声をかけられました。実際反響も良くて、『アゴが長いのが武器になる』という成功体験がかなり背中を押してくれました」
小学5年生くらいから伸び始めたという城之内さんのアゴ。成長期や姿勢の悪さが原因ではないかと本人は分析するが、「『身長伸ばそうと牛乳飲んだらアゴだけ伸びた』って言うと、わりとウケるので、そんなふうに言うことが多いです」とあっけらかんと話す。コンプレックスというよりもポジティブに捉えている姿が印象的だ。
「「自分が元々アゴをいじって笑いを取るタイプだし、(アゴを活かして活動することについて)