40年目を迎える2025年のミュージカル「アニー」のアニー役・孤児役決定 元気いっぱいな小学4年生の二人のアニーが誕生
丸山さんは3回目、小野さんは2回目の挑戦でアニー役に合格。今回のオーディションに向けて一番頑張ったところは「アニーは元気な子なので、大人しくじゃなく、『元気』を出せるようにオーディションを受けました」(丸山さん)、「私はダンスの時の“顔”を頑張りました。うらん先生(振付の広崎うらん)に“顔!顔!”と言われたので」(小野さん)と明かしてくれた。
演出を手掛ける山田和也は「稽古に入ったら、今日は見せていないいろいろな顔を見せてくれると思うんです。二人はタイプが違うアニーになる予感があるんですよね。どんなアニーになるかなって僕自身もちょっと楽しみにしてるところはあります」と期待を寄せた。そして来年40年目の公演とあり「責任重大で身が引き締まる思いですが、楽しんでできればと思っています」と語った。
合格後のフォトセッションや動画撮影でも元気いっぱいなところを見せていた2人。
得意なことや好きなことについて聞くと「アクロバットです。マットなしで転回という技をやることです。好きなことは友達としゃべることとダンスです」(丸山さん)「ダンスが得意で、振付のどこを見せるかを考えることが好きです。好きなことは友達と変顔をすることです!」と、アクティブで明るいアニーにぴったりな素顔をのぞかせてくれた。
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