城島茂、廃棄リンゴからカバン開発 農業経験を生かし「女手ひとつで育ててくれた母親」へ恩返し
と振り返る。
帝人のスタッフがリンゴ農家出身だったことを知り、城島いわく「点と点がつながる」ことに。「当初はバッグという概念はなかったんです。何かできないかと思っていたところに、パッと光が見えた感じです」と笑顔を浮かべました。
今回のオリジナルバッグは機能性も抜群。“らくらく世代”が使いやすいよう、ポケットの位置や大きさまで、さまざまな工夫が施されている。これには、城島自身の母親からヒントをもらったよう。
「うちのオカンをそばで見ていて、ちょうどいいカバンはないかな~と思っていたんです。
例えば、高齢者用の大きめなスマホが入るポケットなんかも必要かなと。手持ちサイズだけど物がちゃんと入って、なおかつオシャレ感もある“ちょうどいい”カバンが欲しかったんです。なら、作っちゃえ…!と思いまして」と明かす。
城島は「女手ひとつで育ててくれた母親に対しての恩返しというか…半世紀以上かかって、やっと自分の思いが形にできたなと思います」としみじみ。「らくらく世代の方には、機能面だけでなく持っていても楽しく使ってもらえるよう、想いを込めて作りました!」とメッセージを送った。
11月4日の放送では、共演者のさゆり(かつみ・さゆり)