『マイダイアリー』第1話振り返り 清原果耶&佐野勇斗キス、サメ映画、怪獣のバラード合唱、「春といえば桜花賞」名セリフも
『マイダイアリー』(C)ABCテレビ
俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜後10:15)の第2話が、きょう3日に放送される。1週休みをはさんだため、あらためて、第1話を振り返る。
同作は、『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る中で、男女5人の春群群像劇を描く。清原のほか、佐野勇斗(M!LK)、吉川愛、見上愛、望月歩が共演する。
第1話は、社会人1年目の主人公・優希(清原)が、大学時代の同級生だった広海(佐野)と映画を観た後、口づけを交わす、鮮烈な幕開けとなった。広海は冷めたポップコーンを食べ続け、優希は涙を浮かべながら、空になったポップコーンボックスをゴミ箱に捨てた。「わたしはふと、人生の日記を読み返したくなった」――。
時間はさかのぼって大学3年生の春。教育学部の優希は、同じ学部のまひる(吉川)・愛莉(見上)らと平凡な大学生活を過ごしながら、どことなく物足りなさを感じていた。
優希は、交際中だった和馬(新原泰佑)