“2024年の大谷翔平、完全保存版”『タモリステーション』 愛犬&結婚が活躍に与えた影響とは
大谷の桁違いの活躍に、タモリが「もはや漫画やドラマなどのフィクションを超えている…。ちょっと出来すぎかなと思うほどの展開ですね」とうなると、松井は「漫画にしたら逆に面白くないかもしれませんね(笑)。そのぐらいすごい!」と同意。青木もまた、「大谷選手の映像を見ていると、野球が“簡単”に見えますね。自分が“難しく考えすぎていたのかな”と思うほど…衝撃です」と脱帽コメント。松坂も「なんでもかなうんですね(笑)…すごいですね」と評し、3人のMLBレジェンドがそろって大谷の異次元っぷりに感心する。
また番組では、今シーズンに大谷がカメラの前で自身のバッティングについて語った、計10時間13分におよぶコメントを徹底分析。その発言をもとに打撃の進化を探ると、大谷の“構え”が微妙に変化していることが判明。
スタジオでは、タモリが特設のバッターボックスに立ち、構えを再現してみるが、それらの検証から浮かび上がった、大谷のバッティングの神髄とは。また、なぜ今シーズンはこれほどまでに盗塁が増えたのか。大谷のプレーやトレーニングを熟知するドジャースのコーチ陣に独自取材を敢行。コーチたちの実演解説によって、盗塁増加の秘密、そして93.7%の盗塁成功率を叩き出したポイントが明らかに。