【渡辺篤史の建もの探訪】建築面積8.2坪“狭小”6層住宅 中野区の密集地でも広がりと開放感を実現
第4層はリビング。窓を抜けのある南東方向、かつ少し高い位置として都市の密集地ながら開放感を獲得。第5層は寝室で、当初希望したウォークインクローゼットはスペースの制約から断念したが、カーテンの張り方を工夫して、ウォークインクローゼットの使い勝手を実現している。そして、第6層は屋上テラス。都市住宅における庭とも言える空間で、電源と水道を引いてあるので色々な楽しみ方ができる。
竣工:2021年12月
敷地面積:42.1平方メートル(12.7坪)
建築面積:27.2平方メートル(8.2坪)
延床面積:76.4平方メートル(23.1坪)
構造:1,2階 木造在来工法 / 地階 鉄筋コンクリート造
設計:品原大規/品原設計室
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