ドラマ版『ゴールデンカムイ』第7話は土方一派と鉢合わせ一触即発ッ 永倉、谷垣の過去も明らかに
■名画のオマージュや見どころ満載のアクションシーン
作品中にさまざまなオマージュが散りばめられている本作。第7話では、江渡貝邸での食事シーンとして、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」のオマージュが描かれる。原作とまったく同じ構図で再現された精巧なワンカットが再現された。
ほかにも江渡貝邸では、土方との一騎打ちでさらなる死闘を繰り広げることになる二階堂(柳俊太郎※柳=木へんに夘)や、第七師団に追い詰められる尾形に対する杉元のリアクションなど、アクションシーンの中に見せ場がたっぷりと盛り込まれている。
■第7話のエンディングテーマはストレイテナー「Skeletonize!」
1998年、ホリエアツシ(Vo&G&Key)とナカヤマシンペイ(Dr)の2人で始動し、2003年のメジャーデビューのタイミングで、日向秀和(B)、08年には大山純(G)が加わり、4人編成となったストレイテナー。映画『ゴールデンカムイ』の劇場公開後、すぐに映画館で鑑賞し、その世界観を生々しく映像化した美術と俳優陣の役に対する魂の込もった演技に興奮したというホリエいわく、第7話のエンディングを彩る「Skeletonize!」