松本まりか主演『夫の家庭を壊すまで』ディレクターズカット版が配信 幻の“別れのセリフ”が完全復活
とも評されたほどだが、共演の竹財輝之助、野波麻帆、野村康太、麻生祐未らも実力を発揮し。撮影した素材が大幅にオーバー。編集で泣く泣くカットしたシーンが大量にあったという。
今回のディレクターズカット版ではそれらの素材を復活。さらには、すべてのシーンを監督が理想とする形に編集し直し、まさに「完全版」ともいえるバージョンが完成した。増えた未公開映像は合計40分以上。見応え抜群の内容となっている。
特に、8話クライマックスの、みのりと勇大(竹財)の別れのシーン。
初回放送時は、泣きじゃくって復縁を懇願する勇大に対し「だったら、なんで不倫なんてしたのよ」と言うみのりのセリフで終わっていたが、実は台本上はこのあともう一つセリフがあった。
上田迅監督が悩みに悩んだ末、泣く泣くカットしたそのセリフもディレクターズカット版では完全復活している。29日から3週にわたって、1話~3話の地上波での再放送も決定している。ネットもテレ東・TVer・Leminoでは通常版とディレクターズカット版を順次無料配信。
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