森進一、美空ひばりとの衝撃秘話 5時間待たせる→失言でさらに怒らせる
27日放送の『歌謡プレミアム特別版森進一“歌の喜び”2時間スペシャル』(C)BS日テレ
歌手の森進一(77)が、27日放送のBS日テレ『歌謡プレミアム特別版森進一“歌の喜び”2時間スペシャル』(後8:00)に出演する。
森自らが作詞作曲した「昭和・平成・令和を生きる」で幕を開ける。この曲の通り、昭和・平成・令和と歌い続けてきた森は、ほんのわずかなことで人生が変わると語り「こんな声で歌手にはなれないって言われて、それでもチャーリー石黒先生にスカウトされて歌手をやってみたんだけど、最初はなかなかうまくいかなかった」と振り返る。
プロとしてデビューしたものの、なかなか売れなかった森は、歌手をやめる決断をした。そんな森に師匠のチャーリー石黒が提供した曲が「盛り場ブルース」。そして、辞める前に少しでも稼ごうと、事務所から禁止されていたキャバレーまわりをして「盛り場ブルース」を歌ったところ、曲が大ヒット。これをきっかけに歌手を続けることとなった。
そして同時期に運命的な出会いを果たしたのが、森に数々の楽曲を提供した作曲家・作詞家の猪俣公章。
酒好きで有名な猪俣だが、レコーディング中にも酒を飲んでいたので、森が怒って帰ってしまったこともあったという。