梅宮アンナ、ラジオゲスト出演で乳がん語る くじけず行動する姿に森田健作エール「お父さまも同じ考え方じゃないかな」
酒井が「綺麗だしかっこいい。みなさんの前に出ていること自体もすごい精神力です」と尊敬すると、梅宮は、病気になりショックで落ち込んだが「それでも頑張るしかないんですね、自分で」ときっぱり。「自分で治すって、治そうという気持ちがあって繋がるもの。何度も心が折れて泣くんだけど、必ず前に進んで目標をつくる、希望を捨てずがんばる。前向きにって難しいときもあるけど、そのときはたくさん泣けばいい」としみじみ語った。
それを聞いた森田は、「『ああ、梅宮さんだ』って思っちゃう」と、辰夫さんを思い出したと語り「自分も“病は気から”ってすごく思う。だからこそ、前向きに考えないと。お父さまも同じような考え方じゃないかな」と振り返った。
梅宮は父について「暗く考える人ではなかったので」と共感。「でも私はネガティブも両方持ってる(笑)」としつつ「こういうふうに病気になるのも、たぶん意味があるのかなって。だったら、こういう病気になったんだから何か残さなきゃって」と、同じ境遇で悩む人に向けた思いを吐露。森田が「淡々としゃべってるけど、つらいこともあるでしょう。(梅宮の発信で)助かっている人いますよ。きっとお父さんも頑張れよって言ってると思うよ」