母への感謝を伝えたバスケ少年・16歳の藤井煌馬さんが準グランプリを受賞、『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』
『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリの藤井煌馬さん(C)Deview
数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が24日、都内で行われ、岩手県出身の高校1年生・16歳、藤井煌馬(ふじい・てるま)さんが準グランプリを受賞した。
短髪にクールなビジュアルの藤井さんは、母の応募がきっかけで同コンテストに参加。高校ではバスケ部に所属し、体育委員も務めているというスポーツ男子。第1次審査【自由パフォーマンス】でも、小3から本格的に始めたというバスケのパフォーマンスでその身体能力の高さをアピール。ラストのダンクシュートを決めるシーンでは、リングに弾かれてしまうハプニングもあったが、慌てることなく冷静にリカバリーし、三度目の正直で見事ダンクシュートに成功。
パフォーマンスを終えた後、「意外と緊張しなくて、楽しかったです」と余裕の表情を見せるひと幕も。また「この場を借りて、お母さんに言いたいことがあって。女手一つで6人きょうだいをここまで育ててくれて…いつもありがとうございます!」と、ステージ上から母への感謝の気持ちを伝えた。