『おむすび』平祐奈、初の朝ドラは「半信半疑でした」
連続テレビ小説『おむすび』の場面カット(C)NHK
俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)に出演中の平祐奈がコメントを寄せた。
――出演が決まったときの気持ちは?
最初に聞いてから、撮影に入るまでの期間が長かったので、スケジュールや台本をもらうまでは、「私、本当に朝ドラに出られるのかな?」「撮影に入るまでに、私じゃない人になっちゃうんじゃないか…」とか、信じられずに半信半疑でした。準備稿をいただいてから、やっと実感がわいてきて、「あ、本当に出られるんだ」と思いました(笑)。
最初は、「主人公の専門学校の同級生役」という感じで、どんな役柄かを明確に聞いていませんでした。実際に台本を読んでみると、佳純は神戸のお嬢さん。バリバリの関西ことばを喋る人で、一度決めたら曲げないめちゃくちゃ芯の強い女の子という印象を受けました。私は、佳澄と同郷なので、「関西ことばを役で喋れる、しかも朝ドラで!」と喜びました。朝ドラは、東京制作と大阪制作がありますが、私は兵庫県出身なので、朝ドラに出るときは関西制作の朝ドラに出演したいなという気持ちもあったんです。