『キャプテン翼』高橋陽一氏、サッカー日本代表のワールドカップ優勝に期待「現実と漫画のどっちが先か
「僕がサッカーを好きになったきっかけがワールドカップだった。翼くんの夢も日本をワールドカップで優勝させる。最終的な目標を設定して、そこを目指した」と翼くんの夢は高橋氏の願いでもあったそう。今の日本代表はワールドカップ優勝が夢物語ではない位置まで来ている。それだけに高橋氏は今後の目標について問われると「翼の最終的な目標の日本を優勝させるところまで描きたい」としながら「現実の世界と漫画とどっちが先になるかな」と期待を膨らませていた。
また、世界的な選手も『キャプテン翼』ファンを公言。福西は「僕らの世代は『キャプテン翼』を見てサッカーを好きになった。翼のようになりたいと思った。
(アンドレス・)イニエスタや(フェルナンド・)トーレスが日本に来たのも翼に関係があったと思う。『キャプテン翼』の影響はサッカー界になくてはならないもの」と力説。高橋氏は「最初は世界をイメージしてなかった。自分なりのサッカー観がサッカーが盛んな国でも通じたのはうれしかった」と頬を緩ませると「海外の選手たちが子どものころ、僕のアニメを見て育ったと言うことは最初は全然考えもしなかったですね」と明かしていた。『大黄金展』は、金製品の展示販売会。きょう27日から12月1日まで。高橋氏は、南葛SCのユニフォームにライブドローイングも行った。
古村比呂、自身のブログで“うれしい報告”「おめでとうございます」「楽しみですね」の声