松平健主演『暴れん坊将軍』17年ぶりに復活「ずっと熱望していた」 来年1・4にSPドラマ放送へ
や大河ドラマ『青天を衝け』(2021年/NHK)など話題作を次々と手がけてきた大森美香氏が担当する。名作の復活にふさわしく豪華クリエイターがタッグを組み、すべての人が世代を超えて楽しめる令和版『暴れん坊将軍』をつくった。
松平はこのほど京都東映撮影所にてクランクインをはたしたが、久々の撮影に挑んだ心境を「いざ演じてみたらまったくブランクを感じることなく、すんなり入ることができました。気持ちとしてはシリーズ当時のまま、あまり変わっていないからでしょうか…。自分でもそこは少し不思議な感覚でした」と明かした。
さらに新たな制作陣にも信頼を寄せ、「今回は今までにない親子愛や後継争いなども描かれ、大変内容の濃い、いい作品に仕上がるのではと思っています。また、三池崇史監督らしく、立ち回りシーンは今までとはタッチの違う撮影手法にチャレンジしているので、私自身、出来上がりが楽しみで仕方がありません。ぜひ多くの方々にご覧いただきたいですね」とメッセージを語った。
同シリーズは白馬に乗って波打ち際を疾走するオープニングで知られているが、変わらぬ凛々しさで白馬にまたがる将軍・吉宗の最新ビジュアルも公開。