『わたしの宝物』夫・宏樹(田中圭)からの離婚宣告、“托卵”の相手に気付く波乱の展開に「全部マスターが問題解決してくれ」と悲痛な声
木曜劇場『わたしの宝物』第7話より (C)フジテレビ
俳優の松本若菜が主演するフジテレビ木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜後10:00)の第7話が、28日放送された。(以下、本編ネタバレを含みます)
同作は夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性・神崎美羽(松本)とその夫・宏樹(田中圭)、そして彼女が愛した彼・冬月(深澤辰哉)、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。
宏樹(田中)に“托卵”がバレるという衝撃的な展開から続く第7話で、宏樹(田中)から家を追い出され、行き場をなくしてしまった神崎美羽(松本若菜)だったが、病状が悪化した入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の希望により、美羽、宏樹と再会する。美羽も久しぶりに自宅に戻り、栞を抱いて涙する。
かずみが亡くなり、「お母さんのことありがとう」と感謝を述べ、家を出ていこうとする美羽に宏樹は「俺がここを出ていく」と告げる「あの時すべてを話してくれていたら、もしかしたら違う答えが出せるかもと思っていた」と振り返り、「でも、最後の最後に美羽は相手をかばった」