大谷翔平ものまね芸人、『流行語大賞』年間大賞を「50-50」逃し心境「うれしさと悔しさの50-50」
世界で1番使われたんじゃないかな。僕の中では記憶と記録に残る1年だったと思います」と述懐。また「さっき『ふてほど』の阿部サダヲさんに『ミヤネ屋見てるよ』と直接言われたんです!阿部さんが見ているってすごくないですか!」と頬が緩みっぱなしだった。
そのほか、トップテンには、「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン」「新紙幣」「50-50」「Bling-Bang-Bang-Born」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「もうええでしょう」が選出された。
同日に行われた授賞式には、やり投げの北口榛花や『不適切にもほどがある!』に主演した阿部サダヲが出席。フォトセッションでは、少しだけ関係者がまごついた隙を見つけると、審査員をつとめたやくみつるが北口と阿部にサイン攻め。2人も気前よく応じ、やくは歓喜のガッツポーズを見せていた。
同賞は2023年12月1日から24年11月30日までに発生したさまざまな新語・流行語の中から、より軽妙に世相を衝いたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝されたものに対してその新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰するというもの。
選考委員は、金田一秀穂(杏林大学教授)