マユリカ、『M-1』初決勝から1年「あっという間」 「冠ラジオは変わらずやっていきたい」【インタビュー後編】
―お2人がずっと出られている賞レース、M-1グランプリ(ABCテレビ・テレビ朝日系※以下『M-1』)が近づいていますが、昨年決勝に出られたことで賞レースに対しての思いだとか心境の変化などあったりしましたか?
中谷:一回決勝に出たんですけど、去年は余裕が全くなかったというか。もう流されるままに気づいたら終わってたというか、そんな感じやったんで、もしまた決勝とかに行けることがあったらもうちょっと楽しめるのかなとかは思いますね。でも、もう1年経ったんやっていう感覚が今年は強くて。あっという間に来たなあという感じです。
阪本:今までは結構M-1に向けての年やったというか。ずっとM-1に向けてその1年活動するっていう感覚があったんですけど、今年はなんか「もうM-1始まったん?」っていうか、忘れてたぐらいの感じでそこはちょっと変わったかもしれないですね。今年も決勝行けたら2回目なんで、前回よりは勝手が分かってるんかなと思います。
―もし優勝ができたらやってみたいこととかありますか?
中谷:全くプランはないですけど、賞金とか別に貯めとくとかじゃなくて、なんかバッと一撃でなにかに使いたいですね。