5月6日まで春の陶器市が開催中!
この春は4月28日〜5月6日までの9日間に渡って開催されている陶器市。
今回で101回目を数え、回を重ねるごとに来場者数は上昇し続け、昨今のうつわブーム・ライフスタイルブームを物語っているようです。
普段はひと気の少ない小さなこの町も、陶器市開催期間になると朝から渋滞が発生し、町の様相が激変すると言っても過言ではありません。
日本全国はもとより、海外からの来訪者も多く見られ、益子焼の注目度の高さがうかがえます。
また県外(例えば東京から)電車で行くとなると乗り換えが多く、交通の便が良いとは決して言えない益子に、数年前から直行便のバスが運行されるようになり、とても便利になりました。
メインストリートの「城内坂」。両サイドにお店がずらりと並び、朝から多くの人で賑わう。
城内坂から外れた脇道にも、全国から集まった作家のテントが軒を連ねている。
若手から大御所まで、全国から職人が大集結
陶器市では約50店舗の販売店のほか、約500のテントが並び、益子焼はもちろん、ガラスや木工、漆、シルバー、革製品、染物など、多種多様な作品を見ることができます。