あたらめて手書きの良さに気づく。ポケットサイズの『フィールドノート』を旅や日々のメモに。
最近ではスケジュールを管理する手帳を持たずアプリで済ます人も多くなり、あらゆることがスマホに集約されていますよね。気になった情報や覚えておきたいことも、メモ機能を使用すれば一台でスマートに管理できますが、山登りでは昔ながらにメモ帳を持ち歩くことが多いそうです。登山中の情報や出来事を記して次回の登山計画に生かしたり、山小屋のオリジナルスタンプを集めたり。自由な手書きメモは、山登りだけでなく普段の生活や旅に取り入れたらいつもとは違った記憶の形に。覚書きにはもちろん、ふと浮かんだアイデアのメモに改めて手書きの良さを感じて。
ポケットサイズに収まるコンパクトな『FIELD NOTES(フィールド ノート)』は、手書きメモ派にリピートし続ける愛用者の多い知る人ぞ知るアイテム。かつてアメリカ中西部などのの農業の伝統的な習慣としてノベルティなどで配布された小ぶりのノートが配布されていたそうで、農夫たちはジーンズのポケットにちょうどいいこのノートに農場での作業内容など記していたとか。そんなカルチャーを現代人の感覚や都市のライフスタイルにフィットするようにリプロダクトし、タフな作りと洗練されたデザインで瞬く間に人気のノートになりました。