知る人ぞ知る、ドイツのグルメ食材とは?【不思議の国のドイツ vol.13】
今回はドイツの意外なグルメをご紹介します。
それは…生のひき肉!
味付けがされていて、生で食べられるひき肉です。Mett(メット)といいます。
ハムやサラミが売っているコーナーにありますが、お肉屋さんのカウンターで新鮮なものを是非!そのままパンに乗せて頂きます。
写真のように小分けにしっかり包装されているものと、通常のひき肉と同じように売られてるのとお店によって違いがありますが、小分けになっていないメットはその日のうちに売り切らなければならないという決まりがあるそう。
日持ちもしないし、そんなに大量に食べないので、これくらいが私にはちょうどいいです。見た目もちょっとコロコロしてて可愛い(笑)。開けると、ひき肉そのもの。
メットを乗せるパンは、バゲットだったり、ドイツではおなじみのミニパン、Brötchen(ブロートヒェン)だったり様々。ちなみにブロートヒェンもたっくさん種類があるのですがそれはまた別の機会に...
今回はゴマとケシの実のものを。
このパンを上下二つにナイフでザクっと切り分け、断面に色々のせて食べるのがドイツ流。