チェコの暮らしで、近所にあると嬉しいもの。【いろどりのチェコ vol.12】
というらしい。
葉も食べられなくは無いが、苦味が強いため根っこ(と呼ぶには大き過ぎるけれど)の部分をいただく。セロリの葉をマイルドにした様な味なので、セロリのクセの強さが苦手な人でも食べやすいと思う。
スライスしてサラダに混ぜたり、マッシュして肉料理の付け合わせにしたり。カブやジャガイモのような感覚で使うことができる見た目のインパクトの割に便利な野菜なのだ。
様々な辛さのチリ。「250000 SHU」などと書いてある表が辛さのレベル。数字が大きくなるほど辛いらしいけど、単位が大きいだけに威力が凄そう。
生鮮マーケットは野菜だけじゃない!
季節・地方限定の「ブルチャーク」というお酒。
正確には、お酒として完成する前の状態。夏の終わりに収穫された葡萄が仕込まれてワインになる少し前の段階なのだ。
味はワインというよりまるでフルーツジュースのようで飲みやすいけれど、アルコールはしっかりあるのでつい飲み過ぎてしまう危険なドリンクでもある。
まだ発酵途中で、瓶詰めに出来ない(爆発してしまう)ためワインの産地でしか手に入れることが出来ない。