DIYの真の醍醐味は「同じものを作る」ことに有り【こんにちはD.I.Y、そしてこれからも 前編】
「折りたためる構造にしよう!」「トラックがロボットに変形するようにしよう!」
とても素晴らしい事ですがある意味危険な展開でもあります。というのも新しいモノにチャレンジする場合、良い感じで出来た時の達成感と充実度は天にも昇る勢いで、つい踊りだしたくなるものです。しかしその強すぎる刺激に慣れてしまいますと、違う目線のモノばかりを求め、物足りなさや早い時期に飽きが訪れる事につながります。さらに新しいチャレンジはミスが発生しやすいので、その点においても気持ちの持続に注意すべきでしょう!
そこで「同じものを作る」という事をやってみましょう!
同じものを作る方が飽きるんじゃないの?と思う方もいるでしょう!
しかし同じものを作る事で得られるものはとても大きく、「飽きる」なんて気持ちを飛び越えてD.I.Yに対して前向きな気持ちになれる事でしょう!
まずは1個ずつ、丁寧に作っていくことがポイント。
一度に何個も作らずに、一個ずつ作ってみましょう! 様々な事が見えてきます。それらを是非有効に活用していきましょう!
まずはテーブルにそえる椅子やベンチ等を作ってみましょう!なんてったって4つも作る事が出来ますものね!
最初の椅子は素直に自分の思い描いた通りに作ってみましょう!
完成した椅子に対して、上手く出来た部分、苦労した部分、失敗した部分、新たに思い浮かんだアイデア、周囲の反応や意見等が浮かび上がってくるでしょう!
これらを無駄にスルーするのはもったいないと思いませんか!?
そこで2個目の椅子を作ってみましょう!
どんな椅子が出来上がるのか、考えただけでもワクワクしませんか?
そのワクワクは後編で。
飼い主が、愛猫のために『猫部屋』を作ると… 「ナイスアイディア」「すごすぎる」