イランの寒い冬、焼きたてパンとチャイであったか朝ごはんのススメ。【イランとヒジャブとわたし vol.18】
1つ数10円の焼きたてのナンを毎日購入することができるんです。
ナン屋さんは、店舗によって作りはマチマチですが、ざっくりと説明すると
・捏ねた生地を伸ばし形作る机
・ナンを焼く釜
・焼けたナンを置く台
と簡素な作りです。
そんなナン屋さん、焼きたてパリッパリのナンを求めて、朝早くから大賑わい!
手際よくナンを捏ねて、伸ばして、ごまを振って、釜に入れ、焼けたらどんどんと取り出す。あっという間にナンが焼きあがる様は、見ていてとても楽しく、待ち時間があっという間に感じるほど。
焼けたナンは大きくて、思わず写真をパシャり。
帰り道に、手でちぎりながらサクサク、パクパクと食べ歩きしてしまうくらいいい香りがします。
朝早い時間には朝ごはん用のナンを買いに来る人たちが、正午過ぎからは昼ごはん用、そして夜も晩ごはん用のナンを買いに来る人たちが、店の前に並ぶ光景をよく目にします。