2011年1月4日 14:09
3D映画の“裏側”が明らかに。映画『バイオIV』の特別映像が公開
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』や『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』など2011年も3D映画が続々と公開予定だが、現場で3D映画がどのようにして撮影されているか知っている人はすくないのではないだろうか。そこで、ブルーレイ&DVDが発売中の映画『バイオハザードIV アフターライフ』の特別映像が公開され、3Dカメラを用いた撮影現場の様子や、スタッフによる秘話が公開された。
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映画は、人間をゾンビ化するTウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう、女戦士アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の活躍を描いた人気アクションシリーズの4作目。昨年9月に劇場公開され、アメリカ、日本など世界各国で大ヒットを記録した。
このほど公開された特別映像では、本作の撮影現場にカメラが潜入。3D用にカメラも撮影した映像をチェックするモニタもそれぞれ2台用意されたセット内で、ポール・アンダーソン監督や撮影監督を務めたグレン・マクファーソン氏が本作を撮影する様子や、通常の映画よりも強い照明を要し、準備にも時間のかかる3D映画で乗り越えなければならないポイントや、その解決方法についてキャスト、スタッフが語る姿が収録されている。