くらし情報『「女性はみんな戦士であるべき」 コン・リーが映画『シャンハイ』を語る』

2011年8月19日 15:03

「女性はみんな戦士であるべき」 コン・リーが映画『シャンハイ』を語る

「女性はみんな戦士であるべき」 コン・リーが映画『シャンハイ』を語る
渡辺謙、ジョン・キューザックら豪華な顔ぶれが揃う米中合作映画『シャンハイ』が20日(土)から公開になるにあたり、チョウ・ユンファの妻役を演じたコン・リーがインタビューに応じた。

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映画『シャンハイ』は、太平洋戦争前夜にあたる1941年の上海を舞台に、親友の死の真相を探るべく上海を訪れた米国諜報員の男(キューザック)が、中国・アメリカ・日本を巡る巨大な陰謀に巻き込まれながら、運命の愛に出会い、激動の時代を生き抜いていく姿を描いたサスペンス・ドラマ。

「脚本も、監督も、外国人。客観的な視点でこの時代を語ることができるから」と、本作への出演を決めた理由を明かしたコン・リーは、演じたアンナ役について「彼女には信じるものがある。どんな時代に生きていても、何かを信じていることは大切。彼女にとっては、自分自身よりも自分の国が大切だから闘うの。女性は、みんな戦士であるべきよ。私たちもそんなふうに生きなくちゃ」とコメント。
ミカエル・ハフストローム監督については「あまり多くを語らない人だけど、俳優たちとのコラボレーションにはとてもオープン。俳優たちになるべく自由にやらせてくれて、その上で何か思うことがあれば、正直に言ってくれる。

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