WOWOWとHBO Maxの日米共同制作ドラマシリーズ『TOKYO VICE Season2』 の放送&配信がスタート。主演のアンセル・エルゴートと渡辺謙の息ぴったりなインタビューをお届け。アンセルもすべて日本語で受け答えしてくれた。東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート)は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社に就職する。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事、片桐(渡辺謙)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに片桐は忠告する。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」と。登場人物たちそれぞれがショッキングな展開を迎えるというクリフハンガーで幕を閉じたSeason1(2022年)。――Season1の反響はどうでしたか?【渡辺】Season1は斬新な終わり方でしたよね。1だけで終わっていたら、ふざけるなって、絶対なる(笑)。日本でも「これからどうなるの?」ってざわついたと思うんですけど、アメリカをはじめ、海外の反響は結構すごかったですね。去年、フランスにいる娘のところへ行ったり、イタリアを旅行したりしたんですけど、『TOKYO VICE』のことをよく聞かれました。――Season2、絶対作りますから、と製作陣が公約したようにも感じました。【アンセル】Season1もすごく良かったですけど、8話の終わり方はちょっと、という声もあって。でも、日本に先駆けてアメリカでSeason2が始まったら、Season1の時よりもさらに良いリアクションが見られました。HBO Maxでも一番人気になりました。【渡辺】爆発してるよね!Season1の3倍くらい。ロスのレストランで会食があって、みんなで写真を撮ろうとしたら、後ろの席の人が「僕、撮りますよ」って言ってくれて。実はその人たちLAPD(ロサンゼルス市警)の人で、僕のことを仲間のように思っているって(笑)。警察関係の人たちもすごく楽しく見てくださっているのを知ってうれしかったですね。――本作の日本的なところ、日本的ではないところで思い浮かぶことは?【アンセル】アメリカの文化と日本の文化の違いを感じることばかりだったので、日本的なところは、僕にとって全部新しい経験になりましたし、それをすごく楽しみました。日本的で良いな、と思うことも多かったです。例えば、仕事が終わった後にビールを出していたんです。それはアメリカで見たことがなかった。【渡辺】みんな車で来るからね。【アンセル】日本の皆さんは、仕事中はすごく集中して、仕事が終わるとみんなリラックスする。アメリカでは、仕事中であってもなくても変わらない、ずっとリラックスしてる感じ。【渡辺】境目がないってことかな。【アンセル】(この話題が)あんまり、面白くなかったですね。【渡辺】面白くなくたっていいんだよ(笑)。【アンセル】あと、東京の街中で撮影するのが難しいところが日本的だと思う。アメリカの街で撮影するより難しいと感じました。【渡辺】しかも、物語の舞台は90年代の東京ですからね。現在の東京とは全く違うといっても過言ではない。だから、90年代の東京に見える場所を見つけるのが、すごく大変だったんです。日本的ではない、というところでは、やっぱり視点が違うと思います。郵便ポスト一つをとっても、ハリウッドのスタッフが撮るとちょっと違って見える。日本人に日本のすべてが見えているのか、っていうことでもあるんだよね。ちょっとアングルを変えたり、ちょっと撮り方を変えたり、ちょっと照明を変えたりするだけでも違う世界に見えてくる。それが、『TOKYO VICE』の東京、「パラレル東京」と言ってもいいかな。東京という街は、もっともっと複雑で、もっともっと深度の深い街であるっていうことをこのクルーは見せてくれている気がするんだよね。【アンセル】アメリカでは俳優同士がお互いの演技について話し合ったり、時にアドバイスをしたり、してもらったりといったこともないんですよね。でも、日本では「謙さん、どう思いますか?」って相談したり、(ジェイクの同僚ティン・ティン/栗平誠役の)田中光輔がいろいろ質問してきたり。【渡辺】アメリカの精神は基本的にインディペンデントなんだよね。答えは自分で考える。だから、ほかの役者にこういう風に演じた方がいいんじゃない?みたいなことは、絶対に言っちゃいけない。撮影の現場で思うことがあれば、それは監督に言うしかない。その結果どうなるかは監督次第だけど、これは世代、性別、一切関係ない。そういう文化なんだよね。でも、「こうしろよ」と押し付けるのではなく、「こういうのもあるよね」「こういう考え方もできるよね」といったディスカッションをしながら、つくっていくのは素敵なことだと思うけどね。僕もそうやってモヤモヤしたものがパッと晴れたり、すごくいいヒントをもらったりしたことがいっぱいあったからね。【アンセル】僕もそれは素敵だと思う。■日本の時代劇に出たい――『TOKYO VICE』が、世界一ロケが難しいと言われている東京でロックダウンで中断後撮影を再開したのは、コロナ禍の2020年11月。本作が世界で勝負できたことは、日本のエンタメ界の扉を開いてくれたように思います。【渡辺】最初、警察とヤクザの話と聞いた時は、もうやり尽くしてるのでは?と思ったんですが、やっぱり、アンセルが演じたジェイクの存在が肝でした。外国人の記者の目から見た日本という、これまでにないアングルから描くことによって、全く違う世界が広がったというか、いままでアンタッチャブルだったところまで踏み込めたというか。パンデミックが起きて、僕らの撮影も危うかったけれど、そのおかげといってはなんだけど、配信サービスが一気に広がって、良質で面白い作品を作れば世界中の人が見てくれることがわかった。2時間くらいの映画では描き切れない、エピソードを重ねていくドラマならではの魅力や視聴習慣も広まった。本当にいいタイミングでSeason1が放送・配信されたと思います。【アンセル】僕は、『TOKYO VICE』が成功したのは当然だと思っています。通常の日本のドラマよりもバジェットがあって、【渡辺】1話あたり日本の映画1本分ですからね。【アンセル】それを18話(Season1=8話、Season2=10話)。渡辺謙さんが出ていて、【渡辺】主演はアンセルだし(笑)【アンセル】(照れ笑い)ほかの日本のキャストも大スターばかり。マイケル・マンがエグゼクティブ・プロデューサーでSeason1第1話の監督もしたし、90年代の東京が舞台というのもすごく面白いと思ったし、みんなで一生懸命撮影したし、絶対成功するって思っていました。――『ベイビー・ドライバー』(17年)では天才的なドライビングテクニックを誇る“逃がし屋”の青年を、スティーヴン・スピルバーグ監督が名作ミュージカルを映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』(22年)でも主役を務めたアンセル・エルゴートさんですが、今後挑戦したい役はありますか?【アンセル】日本の時代劇です。――謙さん、一緒にどうですか?【渡辺】えー!?(苦笑)【アンセル】じゃあ、伊藤英明さん(Season1で共演)と出る。【渡辺】彼、岐阜出身だから、岐阜で撮るといい。お城もあるし。【アンセル】岐阜で時代劇撮ります(笑)。謙さん、舞台はどうですか?【渡辺】それはいいね、ぜひ!■ハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』明調新聞のアメリカ人記者ジェイク・アデルスティーン(アンセル・エルゴート)はクラブのホステス、ポリーナ(エラ・ルンプフ)が殺害された事件の裏にヤクザの戸澤(谷田歩)が関与しているとにらみ、刑事の片桐(渡辺謙)と組んで調べを進める。サマンサ(レイチェル・ケラー)は自分のクラブを開店するが千原会からの干渉に悩んでいた。一方、腹を刺された千原会の佐藤(笠松将)は無理やり退院し、彼を刺した若いヤクザは戸澤組に接触。ヤクザの世界で何かが動き始めていた…。『TOKYO VICE Season2』WOWOWにて放送・配信中(毎週土曜後9:00、全10話)。『TOKYO VICE Season1』(全8話)はWOWOWオンデマンドにて配信中。
2024年04月13日7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が、13日放送のTBS系バラエティー『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ春…出会いと別れに刺さる歌詞SP』(後7:00)に出演する。ジュニア時代の長尾に“あるきっかけ”をくれた先輩グループの名曲の“グッとフレーズ”を紹介していく。同番組は数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。スタジオにはアーティストゲストとして小渕健太郎(コブクロ)、橋口洋平(wacci)、前川真悟(かりゆし58)が登場。そしてスタジオゲストには、土田晃之と岡田結実に加え、初登場の近藤春菜(ハリセンボン)、陣内智則、そして長尾を迎える。21歳から54歳までの幅広い世代の出演者たちが歌詞を紐解きながら楽しくトークを展開してゆく。長尾が刺さった“グッとフレーズ”は、春の季節にぴったりな先輩グループの名曲。受験生や受験を経験した人に馴染みのある曲だが、実はジュニア時代の長尾に“好きなもの”に突き進むきっかけを与えてくれた曲であり、今の長尾にも大きな影響を与え続けているのだそう。そして陣内が“あの件”以来、約17年会っていなかったという小渕と久しぶりの共演。小渕から知られざる当時の思いが明かされる。さらにサザンオールスターズの名曲「希望の轍」に出てくる道路、通称「エボシライン」のフレーズを歌詞に入れた意味をスタジオで考察するほか、沢田研二の名曲「TOKIO」について、「TOKYO」ではなく「TOKIO」と表記した理由を作詞した糸井重里本人に直撃する。大好評の「本人解説」のコーナーでは、多くの学校の卒業式で歌われている名曲2曲を、それぞれ作詞した本人が解説する。コブクロの名曲「卒業」の歌詞に込めた、先生や友人への思いや、大人になるにつれての気持ちの変化を小渕が解説。また、かりゆし58の「オワリはじまり」の歌詞やタイトルに込められた意味、完成までに長い年月をかけて制作された秘話を前川が解説する。さらに、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2クールエンディングテーマである「愛は薬」を作詞した橋口が歌詞に込めた想いを語る。アーティスト直々の熱い解説に、加藤も思わず「作詞したご本人に解説してもらえるって、めっちゃぜいたくだね!」とうなる。
2024年04月12日歌手でタレントの渡辺美奈代が10日に自身のアメブロを更新。世話になった人物の通夜に行ったことを報告した。この日、渡辺はランチの後に「用意しておいたマドレーヌでティータイムです」と報告し、愛犬の前足を掴んだ自身と夫の2ショットや完成したスイーツの写真を公開。その後に更新したブログでは「焼き肉弁当」と弁当の写真を公開し「ナムル ブロッコリー 紫キャベツの酢漬け」とおかずを紹介した。続けて「感謝」と題したブログでは、写真集で世話になった人物の通夜に行ったことを報告。「感謝の気持ちでいっぱいです 本当にありがとうございました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月11日ジャズギタリストの渡辺香津美(70)が脳幹出血で緊急入院した。所属事務所のヒルトップスタジオが31日、ホームページで発表した。同事務所は「渡辺香津美に関してのご報告」とし、「渡辺香津美は2024年2月27日軽井沢の自宅にて倒れ、緊急入院いたしました」と報告した。「精査の結果、意識障害を伴う脳幹出血と診断され、医師の診断に基づき本年度予定されていたすべてのアーティスト活動を中止し、治療に専念いたします」とし、「ご家族は献身的な介護を続けており、静かな環境で皆さまに見守っていただくことが本人の1日も早い復帰へつながるとの思いでおります。また現在もご家族のみ面会可能な状況から、取材等はお受けいたしません」と状況を説明。「プライバシーにご配慮いただき、渡辺香津美復帰の日をお待ちいただけることを願っております」と伝えた。また「ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます」とつづった。状況に進展があり次第、同ホームページで発表される。
2024年04月01日妻夫木聡と渡辺謙が共演、北川悦吏子・作による“医者×患者”の友情と人生最後の旅物語「生きとし生けるもの」に、原田知世、杉野遥亮、大政絢、田中哲司、満島ひかりが出演する。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を妻夫木さん、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を渡辺さんが演じているが、この度、2人の旅に関わる豪華共演者が解禁。成瀬の初恋の人・中野百合を演じるのは、「あなたの番です」「スナック キズツキ」などの話題作で主演を務め、俳優・歌手として活躍し続ける原田知世。陸が務める病院の研修医・吉岡薫を演じるのは、映画『東京リベンジャーズ』シリーズやドラマ「ばらかもん」などに次々と出演し、その高い演技力が評価される杉野遥亮。陸の良き理解者である看護師・菅田陽子を演じるのは、「正義の天秤」シリーズや「理想ノカレシ」など俳優のほか、モデルとしても活躍する大政絢。陸の上司で外科部長・小宮滝人を演じるのは、Netflixで配信中『パレード』、「らんまん」「ゆりあ先生の赤い糸」など、数多くの映画、ドラマ、舞台に出演し存在感を発揮する田中哲司。そして、成瀬が離婚した際に妻に引き取られ、長い間ずっと顔を合わせていない娘・幸田ちひろを、アジアで人気を博したNetflixシリーズ「First Love 初恋」など、俳優業を中心に唯一無二で多彩な表現を続ける満島ひかりが演じる。≪あらすじ≫佐倉陸(妻夫木聡)はたぐいまれなる才能を持った外科医だった。しかし、あることがきっかけでメスを握れなくなり、精神的にも追い詰められた結果、外科を追われ内科医となった。入院患者と向き合う日々が続く中で、余命宣告されたがん患者である成瀬翔(渡辺謙)の担当医に。繰り返される手術と抗がん剤治療にうんざりし、自暴自棄になる成瀬に、陸は「でもその前に、やりたいことはありませんか」と言う。そして2人は病院を抜け出し、バイクで旅に出た。キャンプをしたり、生まれた街へ行ったり、初恋の人に会ったり。成瀬はたびたび体調を崩すが、主治医である陸がついている。2人の失踪は上司の小宮滝人(田中哲司)や看護師・菅田陽子(大政絢)らの知るところに。しかも研修医・吉岡薫(杉野遥亮)は陸がある薬を薬品棚から持ち出すのを目撃していた…。<出演者コメント>■原田知世(中野百合 役)命の時間の有限性に気づいた時、心に湧いてくる「生」のエネルギー。これまで見えてなかった、目の前にある景色の美しさや、人の温もり、ありがたみ。自分のためだけでなく、大切なだれかのために生きてみようと思う心。脚本を読みながら涙が止まりませんでした。陸と成瀬の旅。人生の中で、こんなに温かくて濃くて忘れられない時を過ごせたら本当に幸せだと思います。撮影現場には、いつも自然で穏やかな妻夫木聡さんと渡辺謙さんがいて、廣木(隆一)監督やスタッフのみなさんと過ごした時間はとても柔らかくて心地のよいものでした。談笑しながら、すっとそのままお芝居に入っていかれるお二人の姿が心に残っています。陸と成瀬と同じように信頼と絆で繋がっていらしたのですね。素敵なお2人とご一緒できて幸せでした。作品の完成が待ち遠しいです。■杉野遥亮(吉岡薫 役)尊敬する先輩方と一緒に作品をつくる一員になれる事、とても光栄で嬉しいことだと思いました。美しくて芸術的な脚本に、「よっしゃ、気を引き締めなくては」と思いました。終わった今でも、贅沢な時間で素敵な組だったなと思います。妻夫木さんは、今回お会いするのが初めてだったので、コミュニケーションを取りたくて、いきなりホテルの部屋に伺ったのですが優しく受け止めて下さいました。すごく嬉しかったです。あと、会話をしていて楽しかったです!渡辺謙さんは、大きく包み込んでくれるようなあたたかさで、自信をくれました。現場で監督やスタッフの皆さんとディスカッションしている姿や佇まいがかっこよかったです!この作品の現場を体感した自分と、作品の中で研修医の立場から沢山の大事な事を見てきた吉岡がリンクしたのではないかと思っています。「生きとし生けるもの」誰かに深く届いて誰かの希望になりますように。■大政絢(菅田陽子 役)脚本を読み終わった後涙が流れました。緩和ケアについて、私自身、詳しく知らなかったんですが、このドラマを通して、言葉だけじゃない心の通じ合い方、向き合い方を知りました。そして、優しさだけではないそれぞれの登場人物の人間性にとても心惹かれました。妻夫木聡さん、渡辺謙さん、お二人ともとても優しく、柔らかく穏やかな雰囲気で撮影が進んでいました。お芝居の面でも「こうした方がリアルかもね」と声を掛けてくださったりと、感謝しています。私も視聴者の皆さんと同じ目線で、お二人が病院から出た後の旅のシーンが台本を読んだ時から楽しみで仕方がありません。■田中哲司(小宮滝人 役)この題材は丁寧に扱うべき内容であり、それを廣木監督が撮るという安心感と信頼感があったので参加しました。廣木監督は以前の現場でものすごく粘っていて「映画の人だな」と感じていたので、その感触をもう一度味わいたかったこともあります。今回の現場でわかったことは、監督は決め込まずにその場の役者の良いところを引き出してくださるということです。妻夫木君とは20代の時に共演した以来だったので再会が楽しみでした。何十年ぶりに会っても気さくさ何一つ変わってない。違和感なくその場で向き合えることがすごく嬉しかったです。撮影の初めの頃に、妻夫木君が台詞をイン前に全部覚えると聞いて、これは見習わなきゃな!と焦りました。次の作品からはそうしようと思っていますが、、、、なかなか出来ないですね...(笑)。難しいテーマなので、明確に届いて欲しい言葉は見つからないです。視聴者の方がどう感じてもらえるのか委ねたいと思います。きっと何かを感じずには、考えずにはいられないと思います。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日アルビオンのスキンケアシリーズ『フラルネ』のアイコンとして、ブランド公式アンバサダーを務める渡辺翔太さんのシーズンムービーが公開されました。さらに、美容男子としても注目の渡辺さんがプロデュースするリップバーが4月1日より限定発売。渡辺さんがコラボ商品へのこだわりを語る全貌公開ムービーは、3月22日公開です!『FLARUNÉ(フラルネ)』のアンバサダー・渡辺翔太さんのシーズンムービーが公開!秋冬シーズンに引き続き、俳優・歌手の渡辺翔太さんが、アルビオンのスキンケアシリーズ『FLARUNÉ(フラルネ)』のアンバサダーに起用され、シーズンムービーが公開されました。ひとりひとりの肌の個性に寄り添う『フラルネ』のメソッドだからこそ叶う、「その人(ジブン)だけの、ありのままの美しさ」を手に入れて欲しいという想いが込められています。『フラルネ』の春夏向けシリーズ(ブライトライン)の商品を持ちながら、幻想的な光と水面の中を漂うアンニュイな表情は必見です。今回、2シーズン目の出演となった渡辺さんに、率直な感想を伺いました。ーー前回との違いや、起用の話を聞いた時の感想を教えてください!渡辺さんとにかく『フラルネ』の愛が増しているということですね。また僕が(アンバサダーを)務めることができるんだ! と嬉しい気持ちでいっぱいでした。ーービューティーラバー的に、今おすすめしたいイチオシのアイテムがあれば教えてください。渡辺さん『フラルネ』に出会ってから先行乳液にめちゃくちゃハマっちゃいまして。すぐ保湿されるので、これは本当に皆さんにおすすめしたいな、と思っています。ーー今回のキャッチコピーは「ありのまま美白。」ですが、渡辺さんがご自身のありのままの姿を見せられる相手は誰ですか?渡辺さんありのままの自分を見せられる相手はメンバーの前と、そしてファンの皆さんの前でもわりかしありのままを見せているのかなと思います。作られたアイドルではなく、ありのままのアイドルとして僕は表に立っているので、結構表でも素の自分というか。あまりプライベートと表のギャップはない気がしますね。コラボ商品のこだわりを熱く語る全貌公開ムービーが3月22日に公開!渡辺さんと『フラルネ』の初コラボ商品「フラルネ リップバー S」が4月1日より発売。それに伴い、渡辺さんがコラボ商品へのこだわりを語る全貌公開ムービーが3月22日に公開されます。全貌公開ムービーは、真っ白な空間に佇む渡辺さんのカットからスタート。パッケージを確かめたり、キャップを開けて香りを楽しんだり、実際に試して保湿力を感じたりしながら、「フラルネ リップバー S」に込めたこだわりを語ってくれます。渡辺翔太さんプロデュースの「フラルネ リップバー S」が4月1日発売!長年「リップが大好き」と公言し、リップクリームにこだわりを持つ渡辺さんの「リアルに欲しい!」を商品化した、今しか手に入らない逸品です。既存商品の「フラルネ リップバー」に、シアバター・ムルムルバター・ミツロウの3つのトリートメント成分をプラス。従来の6つのトリートメントである、角層柔軟、エモリエント・保護、唇のあれ改善、縦ジワ改善、くすみ改善、血行促進はそのままに、さらに保湿力がアップしました。とろけるようにのび広がって、ふっくらとした弾力と血色感をプラスし、うまれたてのようなぷるんとした唇へ導いてくれます。ーーこのお話が決まった時、どう思われましたか? また、今後リップの他にプロデュースしたいアイテムはありますか?渡辺さん他にプロデュースしたいもの(を聞く)って、アルビオンさんこれはもう前向きな感じですか?こういうところでは言ったもん勝ちなので(笑)。でもいっぱいありますね、『フラルネ』から出ているアイテム全部網羅したいくらいの気持ちです。リップは本当にもともと好きだったので、プロデュースさせてもらうのが実現した時点で本当にとにかく嬉しかったですし、それをアルビオンさんでやらせていただくということに本当に感謝しています。逆に『フラルネ』を手に取っていただいている皆さんからも「こんなものをプロデュースしてみたらどうかな」という意見をどしどしアルビオンさんの方に送っていただけたらと思います。お願いします!ーービジュアルコピー「フラルネ、しっとりすルネ」にかけて、今回の「フラルネ リップバー S」の宣伝をお願いします!渡辺さん今回共同開発というか僕がプロデュースということだったのですが、そもそも『フラルネ』のリップクリームはあるので、そのイメージや形状を僕色に染めすぎないように意識しました。なので、匂いを嗅いでもらって「これって渡辺くんが考えた匂いなんだな」というのを頭の中で想像していただいて使っていただく、というのが良いのかなと思っています。色味もテンションが上がるようなキレイなカラーになっておりますので、ぜひ皆さん持ち歩いてお出かけしてください!時間が経っても続くリッチな保湿力のほか、ジューシィな中にもオトナっぽさを加えた印象的な、ブルーベリーのジューシィな甘さにカシスや赤ワインを思わせるような深みをきかせた「フレッシュベリー」の香り。さらに、気分の上がるパープルピンクにシルバーロゴのパッケージなど、随所に渡辺さんのこだわりが詰め込まれたスペシャルなアイテムです。<商品情報>フラルネ リップバー S¥2,750(税込・4月1日限定発売)※容量・価格は、通常品と同じです。※おひとり様2点までのご購入とさせていただきます。渡辺さんの「リアルに欲しい!」が詰まった「フラルネ リップバー S」の発売が待ち遠しい!渡辺さんのこだわりが詰まった、『フラルネ』との初コラボ商品「フラルネ リップバー S」は4月1日より発売。数量限定なので、気になる人は早めにチェックしましょう。また、コラボレーション リップバーの共同開発、及び全貌公開ムービーの公開を記念して、4月1日に「X (旧:Twitter)」にて「フラルネ リップバー S」が20名様に当たる「X フォロー&RP プレゼントキャンペーン」が開催。X フォロー&RP プレゼントキャンペーン・期間:4月1日・景品:フラルネ リップバー S 〈リップトリートメント〉・当選人数:20名様・応募条件:FLARUNÉ 公式 X(旧:Twitter)アカウントをフォローし引用 RP を投稿<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】フラルネ公式サイト文・三谷真美
2024年03月18日妻夫木聡と渡辺謙がテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」にて共演。脚本を北川悦吏子、監督を廣木隆一が務める。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を演じるのは、シリアスからコメディまで様々な役を演じ、映画『ある男』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど数々の話題作へ出演する妻夫木聡。テレ東のドラマに初出演で初主演となる。また、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を演じるのは、日本を代表する俳優であり、映画『ザ・クリエイター/創造者』などハリウッドでも活躍を続ける、渡辺謙。今回、体重を7キロ減量して役作りに挑んだという。物語を綴るのは、「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」など、数々のラブストーリーを生み出した脚本家・北川悦吏子。北川さんのデビューはテレ東で1989年に放送したドラマ「月曜 女のサスペンス」の中の一遍「赤い殺意の館」での共同脚本。それから30年以上の時を経て、テレ東に帰還。妻夫木さんが北川作品に出演するのは「オレンジデイズ」(TBS)以来20年ぶり。渡辺さんの出演は初となる。北川悦吏子Photo by LESLIE KEEさらに、監督は映画『月の満ち欠け』『母性』などの廣木隆一。3月6日(水)には文藝春秋よりノベライズ文庫が発売される。妻夫木聡×渡辺謙よりコメント到着「今回、北川悦吏子さんとご一緒するのは約20年振りとなりました」という妻夫木さん。「生きる上での、喜び、哀しみ、希望、絶望、その全てを受け止めて僕は陸と共に旅に出たいと素直に感じました」と脚本への思いをコメント。「渡辺謙さんにはとにかく感謝しています。謙さんがいなければ僕は陸になることはできなかったでしょう」と明かし、「こんなにも役と共に生きた感覚を得られたのは久しぶりでした」と手応えを語る。妻夫木聡(佐倉陸 役)また、渡辺さんは「自分の体験から本当に苦しむ患者の気持ちはドラマでは描けないと感じていた」ゆえに、「かねてから医療に関するドラマを固辞していた」という。だが、「北川さんは難病と向き合い、独特の死生観を持たれていた。彼女の感じてきた『生きること』『死に向かうこと』それを演じてみたいと思った」と出演を決めた理由を語った。渡辺謙(成瀬翔 役)脚本家の北川さんは「生きるって何だ?死ぬって何だ?人間ってどうだ?この15年来、脚本家としてどうしても書きたいと思っていたテーマだ。書いてみたら意外にも愛の話になった気もする」と話しながら「妻夫木聡くん、渡辺謙さん、廣木隆一監督、得難い方々に集ってもらい、作品は、命を持つ生き物になった」とコメント。プロデューサー・祖父江里奈(テレビ東京 制作局ドラマ室)は、「北川さんが、ご自身の経験と募る思いと言葉の数々を込めて産み出したこの大切な作品をテレビ東京に托してくださったのは本当に嬉しく、また身が引き締まる思いです。生と死を描く物語でありながら、どこか爽やかさや瑞々しさを感じさせるのは北川さんならでは」とコメント。「それを妻夫木聡さん、渡辺謙さんというこれ以上ないお二人に演じていただけることになりました。妻夫木聡さんと北川悦吏子さんの『オレンジデイズ』のタッグ再び、となれば私を含め多くの人々が心躍るはず。そして、悩み抜いた末、出演を決めてくださった渡辺謙さんには感謝してもしきれません。さらにこの物語を廣木隆一監督がご自身の地元・福島で撮影してくださいました。風光明媚な景色の中で撮られた数々のシーンはどれも叙情的で見応えがあり、また監督を慕う多くの才能あるスタッフが集結しテレビドラマとしては最高のクオリティに仕上がりました」と自信を覗かせている。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日3月29日(金) 公開の映画『オッペンハイマー』の日本版オリジナル予告編とポスタービジュアルが公開された。『オッペンハイマー』は、第81回ゴールデングローブ賞最多5部門受賞、第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞を始めとする最多13部門にノミネートされたクリストファー・ノーラン監督の最新作。第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づき描いた作品だ。公開された日本版予告のナレーションは渡辺謙が担当。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたキリアン・マーフィーが演じるオッペンハイマーの顔をとらえ、渡辺が「ひとりの天才科学者の創造物が世界のあり方を変えた。その世界に私たちは今も生きている」と語りかける。世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えたオッペンハイマーの独白、さらにケネス・ブラナー扮するオッペンハイマーの師、ニールス・ボーアの「君は人類に滅ぼす力を与えたこの世界には早すぎた」というセリフからも、ひとりの天才科学者の創造物が世界に与えた影響を感じさせるような内容となっている。併せて公開となった日本版ポスターは、「この男が、世界を変えてしまった」のコピーが配され、ロスアラモスの砂漠に建てられた鉄塔の前で、オッペンハイマーがスーツにトレードマークの帽子をかぶっている姿が切り取られている。『オッペンハイマー』日本版予告<作品情報>『オッペンハイマー』3月29日(金) 公開公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月01日第96回アカデミー賞にて作品賞、監督賞ほか最多13部門ノミネートを果たしたクリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』から、渡辺謙がナレーションを担当した日本版オリジナル予告編とポスタービジュアルが解禁となった。本作は、世界の運命を握った天才科学者の実話に基づく物語。クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演する。ナレーションを担当する渡辺さんは、ノーラン監督作品『バットマン ビギンズ』『インセプション』に出演してきた。渡辺謙日本版予告編では、先日アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたキリアン・マーフィーが演じるオッペンハイマーの顔をとらえ、渡辺さんによるナレーションが「ひとりの天才科学者の創造物が世界のあり方を変えた。その世界に私たちは今も生きている」と語りかける。戦時下、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えたオッペンハイマーの独白、さらにケネス・ブラナー扮するオッペンハイマーの師、ニールス・ボーアの「君は人類に滅ぼす力を与えたこの世界には早すぎた」というセリフからも、この科学者の創造物が世界に与えた影響を感じさせる予告編となった。同時に完成した日本版ポスターは、「この男が、世界を変えてしまった」のコピーが配され、ロスアラモスの砂漠に建てられた鉄塔の前で、オッペンハイマーがスーツにトレードマークの帽子をかぶっている姿が切り取られている。『オッペンハイマー』は3月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月01日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家・渡辺おさむの静岡市初の展覧会【渡辺おさむ展「お菓子の魔法」】を2月7日(水)から静岡伊勢丹にて開催いたします。出品作品「Sweet Cat」■静岡市初の渡辺おさむによるスイーツデコアートの展覧会静岡県内では、平野美術館(浜松市)や磐田市香りの博物館(磐田市)など美術館を中心に作品を発表してきた、現代美術作家・渡辺おさむによるスイーツデコアートの展覧会を静岡伊勢丹にて開催。今回は館内にスイーツが溢れるバレンタインの時期に「お菓子の魔法」をテーマに個展を初開催。チョコレートをモチーフにした作品やお菓子でデコレーションされた、うさぎや猫などの可愛らしい動物作品、富士山をモチーフにした作品など、新作を含む約40点を展示。渡辺おさむ作品のファンタジックな世界が堪能できる展覧会です。出品作品「ゼリー富士」■渡辺おさむコメント戦争や災害などのニュースが続き不安な世の中となっておりますが、作品の世界だけは、不安な世相を感じさせない夢のような世界で埋め尽くしていきたいと思っています。クリスマスや誕生日、バレンタインなど、お菓子は誰にでも幸せな記憶があるのではないでしょうか?作品を通じて幸せな記憶を思い起こしてほしいと願って作品を制作しています。「お菓子の魔法」をテーマに、デコレーションされた可愛らしい動物たちが皆様を夢の世界へ誘います。■渡辺おさむについて山口県出身。スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられてきました。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼びました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■開催概要渡辺おさむ展「お菓子の魔法」会期 : 2024年2月7日(水)~2月12日(月・振休)※最終日は午後4時閉場 入場無料会場 : 静岡伊勢丹 6階 ザ・ギャラリー〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町1-7TEL : 054-251-2211(大代表)静岡伊勢丹問い合わせ担当(販売促進): 070-1439-6185 担当:島村070-1439-6736 担当:大庫静岡伊勢丹ホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日「ビーッて泣いちゃって」昨年、3人のお子さんを連れてフランス・パリへ移住した女優の杏さん。渡仏の直前、渡辺謙さんは杏さんのYouTubeチャンネルに登場して「親子初共演」となる料理動画を公開し、大評判となっていました。「ジイジ」として3人の孫たちをさぞ溺愛している……と思いきや、「結構、僕は厳しい」といい、ちょっと怖い(?)厳格なおじいちゃんをやっているようです。渡辺謙さんは現在、軽井沢在住。以前、杏さんと孫たちが10日間ほど自宅に滞在して一緒に過ごしたときのことを明かしました。「3人の中で必ず1人ちょっと落ちこぼれるというか、ごはんをダラダラ食べたりするんですよ」といい、渡辺さんは「もう食べないの? 下げるよ」と三回くらい確認しても食べない場合、「OK」とお皿を下げてしまうのだそう。怒られた子は「ビーッて泣く」わけですが、「するとね、娘が(優しく)『ね、だめでしょ?』って」。普段は母親として、子どもが何かしたときは叱る役割の杏さんが、「慰め役に回れるから、楽しそうに慰め役をやってるわけですよ」と渡辺さん。ジイジに厳しくされて泣く我が子をここぞとばかり慰める姿は、なんだかとても楽しそうだったのだとか。そんなことがあり、今年の6月には渡辺さんがパリで暮らす娘家族のもとを訪問。到着して早速、夕飯を一緒に食べると、孫たちは「みんなすごい姿勢よくて、肘もつかずにピシッと」お行儀よくしていたといいます。しかし「夏にまた(軽井沢の)山においでね」と誘うと、子どもたちはみんな下を向いてしまい……やっぱりジイジはちょっと怖いのでしょうか(苦笑)。けれど厳しくするのも、孫を可愛く思えばこそ。杏さんが渡仏する際、渡辺さんは「一日1回はLINEしてほしい。それだけは約束してほしい」と頼んだそうですが、杏さんはコメント機能もついた写真共有サービスを使って頻繁に子どもたちの写真をUPしてくれるそう。「1日多いときは20枚とか30枚とか、あそこ行きました、ここ行きました、と写真がアップされるので、目的は達成されてます」とうれしそうな渡辺さんでした。
2023年10月24日ジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙が共演する映画『ザ・クリエイター/創造者』が、初週末となる10月20日~22日の3日間興行収入1億6,441万円、動員10万人(※103,003人)を突破。興行収入は堂々の1位となった。本作は、近未来の世界・ニューアジアを舞台にした、感動のSFアクション。10月20日に日本公開を迎え、特にIMAXの動員が全体の26.7%と突出して高く、プレミアムラージフォーマットで大きなスクリーンで久々のSF超大作をみたいという観客で劇場が賑わったようだ。さらに、「SF映画のひとつの究極到達点。スゴすぎるよ」「アルフィーがとんでもなく可愛い!!予想をはるかに超える可愛さ!!行動の全てがなんて尊いの…こんなの見せられたら大人は泣いちゃうってば…」「作中で積み重ねた要素が結実する壮大で美しく感動的なラストシーンが素晴らし過ぎた」と多くの感想も寄せられている。親日家のギャレス・エドワーズ監督が先週、7年ぶりのPR来日を果たし、イベントで繰り返し日本への愛を口にしていた。本作は、日本の文化やデザインに影響を受け、実際に日本でも撮影を行い、「撮影の最後に行ったのが日本」だと明かした。最終日には、「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そして今日がこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーション。この旅を日本で終えることができてとてもうれしい。日本の皆さんにとても感謝しています」と、日本がいかに特別な地であるかを熱く語っている。『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月23日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙らをキャストに迎えたSF超大作『ザ・クリエイター/創造者』が明日から公開になる。本作は、超進化型AI(人工知能)と人類が争っている近未来を舞台に、元特殊部隊員の主人公ジョシュアと、最新AIを搭載した少女アルフィーが共に行動し、世界を揺るがす衝撃の真実に立ち向かう物語を描いている。本作の日本語吹替版では堀越麗禾が物語の鍵を握るアルフィーの声を演じている。彼女は、これまでの活動と同様、スクリーンの演技を何度も何度も観察して、アルフィーの感情を探っていったという。アルフィーは、主人公ジョシュアの“暗殺対象”として登場する。しかし、彼はある理由からアルフィーを殺すのではなく守り抜くと決め、ふたりの逃避行が始まる。アルフィーを演じたのは、オーディションで抜擢された新鋭マデリン・ユナ・ヴォイルズ。堀越麗禾は作品を観て、彼女の演技に圧倒されたと振り返る。「映画を観て、アルフィーを演じているマデリンさんの演技、セリフ、表情のすべてが心に刺さりました。本当にすごいお芝居だったので、この演技の声を私が演じさせていただくのか、と驚きでした。マデリンさんの演技はとにかく素晴らしかったですし、演技をしている時の表情がとても豊かだったので、どのシーンでも“アルフィーはどんな感情でしゃべっているのだろう?”とひとつひとつ探って、考えながらがんばって声の演技をしました」そこで彼女が力を入れたのが“観察”だ。堀越は“市川ぼたん”の名で舞踏家としても活動しているが、そこでも大事になるのは“よく見ること”だという。「踊りでも、まずはよく見て、その方が素晴らしいと思ったら、その方の“この部分を真似してみたいな”と思うようになります。父からも『すべての演技は観察からはじまる。とにかくよく見ること』と言われてきました。素敵なものを見て”憧れる”気持ちと、それを自分で“やってみたい”気持ちは両立します。だから素敵だと思うものは、よく見て、どのようにしてその表現になったのかを想像するんです」本作の収録では、ヴォイルズの声だけでなく、表情や佇まい、動きを繰り返し観察して、声の演技に生かしていったそうだ。「マデリンさんは表現する感情の幅も広いですし、表情が豊かなだけでなく、顔が見えなくても声だけで、どのような気持ちでいるのかが伝わってくるんです。一方で、はっきりとした感情の場面もあれば、どんな感情なのか想像しないといけないシーンもあって、その部分は演じていて難しかったです。でも、難しい演技はやっていく中で発見もあるので、大変だという気持ちはありません。むしろ、シーンによって違う声で演じることができたので楽しかったですし、完成した映画を観た時には、ふだんの自分の声とは違う声で喋っている場面があって、私はこんな声でも喋れるんだ、という驚きがありました」人類にとって“兵器”だと思われている少女アルフィーは、見た目は幼い女の子だ。彼女はジョシュアと出会い、行動を共にする中で大きな変化を遂げていき、彼女自身が抱えている“秘密”も明らかになっていく。「アルフィーは物語の中で少しずつ変化していって、たくさん喋るようになり、ジョシュアとも心が通じ合うようになっていきます。今回は、物語のほぼ順番の通りに声の収録をすることができたので、ひとつずつ演技をして、変化を確認することができました。その点では演じやすかったです」ちなみに堀越は「映画館で映画を観に行くことが大好き」だそうだが、そこでも“何度も見ること”を大事にしている、と笑顔を見せる。「本数をたくさん観ているわけではないのですが、理解を深めるために同じ映画を何度も観るのが好きです。『ザ・クリエイター』も何度か観たのですが、そのたびに“この感情やシーンは、こことつながっているんだ”という発見がありました。同じ映画を2度観ると、“最初に観たときはこんなにもたくさんのことを見落としていたんだ”と思うんです。この映画は、本当に迫力があって、“こんな映画をどうやったらつくれるのだろう?”って素直に思いました」『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開(C)2023 20th Century Studios
2023年10月19日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督最新作にして、ジョン・デヴィッド・ワシントン主演、そしてハリウッド大作への参加が続く渡辺謙が出演するSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日に公開される。このたび、渡辺演じるAIシミュラント(模造人間)のハルンが、物語の鍵を握るといわれている超進化型AIの少女アルフィーの行く末について日本語で語る、本編シーンの映像が公開された。○■人類とAIの戦いを描く『ザ・クリエイター/創造者』物語の舞台となるのは、今からそう遠くない近未来。人類とAIの戦争が激化した世界。元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィット・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け向かった先で、純粋無垢な超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。暗殺の対象だったはずのその少女を“ある理由”からを守りぬくと誓ったジョシュアは、アルフィーと行動を共にすることに。2人の絆が次第に深まっていく中、人類とAIの争いはさらに激しさを増していく――。このたび公開されたのは、熾烈な戦いが繰り広げられるその世界の運命を左右することとなる重要なシーンを収めた本編映像。渡辺演じるハルンの、「あの子(アルフィー)は俺たちを救ってくれる」という日本語のセリフからスタートする。後頭部以外は人間そっくりにも見えるAIの少女アルフィー。純粋無垢な笑顔で人間の子どもたちと戯れている彼女を真剣な眼差しで眺めながら、ハルンは「ノマドに乗り込めば破壊できるかも」と、彼女だけが唯一、人類とAIの戦いを終わらせることができる存在なのだと口にする。その一方で、「(アルフィーは)助からないだろうが戦争の流れを変えられる」と、アルフィーの命と引き換えにするほか手段がないという衝撃的な事実も明かす。すると、その事実を知ったいかにも機械的な見た目のAIロボットが、まるで居ても立っても居られなくなったかのように動き出す。人間同様、感情を持っているかのように見えるAIたち。世界の行く末と、AIアルフィーの命の狭間で心揺れ動くAIたちの葛藤が垣間見える映像となっている。果たしてこの後、アルフィーやハルンらAIと、ジョシュアはどのような決断をするのだろうか。AIと人間の未来を描くドラマチックなストーリーに期待が高まる。ちなみに今回の映像で、渡辺演じるハルンは日本語と英語を併用するのに対し、周囲のロボットは全て英語で返答している。(C)2023 20th Century Studios
2023年10月15日10月20日(金) に公開される映画『ザ・クリエイター/創造者』より、渡辺謙のそっくりすぎるスタチュー“謙ドロイド”が誕生。併せて、制作過程を収めた特別映像が公開された。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたギャレス・エドワーズ監督の最新作。『TENET テネット』で主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙の共演で、近未来の世界“ニューアジア”を舞台にAIと人間の関係を超えた壮大な“愛”の物語を描く。本作の舞台となるのは、今からそう遠くない近未来──人類とAIの戦争が激化した世界。元特殊部隊のジョシュア(ジョ ン・デヴィット・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”暗殺の命を受け向かった先で、純粋無垢な超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。暗殺の対象だったはずのその少女を“ある理由”からを守りぬくと誓ったジョシュアは、アルフィーと行動を共にすることに。今回渡辺が演じるのは、アルフィーと同じく、正面から見ると人間そっくりだが、後頭部から耳にかけて機械となっているAIシミュラント(模造人間)のハルン。人類存亡の鍵を握るアルフィーと似たビジュアルを持つことからも、この物語の重要な役どころであることが予感されるキャラクターだ。実は、アルフィーを捕らえジョシュアを殺す任務を受けているハルン。そんなハルンの役どころについて、プロデューサーを務めたジム・スペンサーは、「味方を救うためならどんなことでもやるベテラン戦士」と話し、本作では同じAIとして、アルフィーを守ろうと奔走するハルンのドラマも描かれることを仄めかす。作成された謙ドロイドは、鋭い眼差しや肌質までもがまさに人間そのもので、ハルンと瓜二つに見える。その後頭部から耳にかけてはもちろん、ハルン同様繊細な機械のビジュアルとなっている。なお、“謙ドロイド”は新宿などで展示される予定だ。『ザ・クリエイター/創造者』渡辺謙演じるハルン像の制作過程<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月09日俳優の渡辺謙が14日、東京・原宿で行われた世界巡回展「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」(9月15日~10月1日)のオープニングレセプションに登場した。同展は、カルティエ初となる、ウォッチにフォーカスした没入体験型イベントで、香港、北京、ソウルに続く4都市目として東京にて開催される。カルティエ ウォッチメイキングの重要なビジョンである「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「美を支える技術」に光を当て、フランス系カナダ人のデザイナーであるウィロ・ペロンが会場デザインを手掛けた。オープニングレセプションに、同イベントのオーディオガイドを務めた渡辺謙、平手友梨奈、山田五郎、おぎやはぎをはじめ、江口洋介、反町隆史、鈴木保奈美、戸田恵梨香、吉沢亮、北村匠海、赤楚衛二ら、カルティエと縁のある著名人が出席した。渡辺は、私物の「タンク MC」を着用。「2003年に『ラスト サムライ』が公開されるプロモーションの前にアメリカで買ったんです。それまではあまり時計に興味がないというか、現場に行くとすぐ外しちゃうので、高価な時計を持つ感覚がなかったんですけど、すごい映画を撮ったときのご褒美にこれを買いました」と説明し、「大事なときはこれをつける」と話した。阪神ファンで知られる渡辺。この日18年ぶりのリーグ優勝の可能性があるため、フォトセッションでガッツポーズを求められると、「それはまだとっておく。気が早い(笑)」とツッコミを入れつつ、「そう言われると自然に笑顔が出ちゃう」と笑った。さらに、「いよいよ“アレ”が近づいてきましたけど」と言われると、「まだだって」と返し、「昨日実は(観戦に)行っていたんで、“アレイブ”を楽しむことはできた。これがあったんで戻ってきたんだけど、いなくてよかったなと。思いとしては静かにひっそりと涙をぬぐいたい。それが今日の10時ぐらいになるといいなと思っています」と願った。そして、「次は“ソレ”が待っていますから」と期待感を高めていた。
2023年09月14日2023年7月6日、俳優でモデルの杏さんがInstagramを更新。父親で俳優の渡辺謙さんとの写真を公開し、話題になっています。杏さんは「父とイタリアのフィレンツェに行ってきました!」とコメントし、渡辺さんとの仲むつまじいツーショット写真など3枚を投稿しました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 杏さんと渡辺さんは、イタリアの高級ファッションブランド『ブルネロ・クチネリ』のイベントやパーティに招かれて出席したとのこと。1枚目の親子のかっこいいたたずまいや、2枚目の杏さんの後ろでひょっこり顔を出すチャーミングな渡辺さんの姿など、素敵な写真にファンからも反響が寄せられていました。・素敵!ほれぼれする…と思っていたら、2枚目がかわいくて萌えました。・こんなかっこいい父娘、ほかにいないでしょ!素敵すぎるツーショットです。・2人とも楽しそう。良好な関係性が見えますね。2枚目のお父さんが、お茶目!杏さん親子がフィレンツェで旅をする様子は、YouTubeチャンネルでも配信されています。気になる人はぜひチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日「謙さんは軽井沢で悠々自適の生活ですよ。奥さんと2人で犬の散歩に出かけることも多く、すっかり地元になじんでいるそうです」(芸能関係者)21歳年下の元ホステスとの再婚を6月30日に発表した渡辺謙(63)。長年所属していた事務所から今年独立している。「しがらみやお金に関係なく仕事を選びたいと退社の理由を説明したそうです。会長は慰留しましたが、謙さんの意思は固かったのです」(前出・芸能関係者)ひと回り以上も年下の元ホステスとの再婚といえば、北野武(76)を思い浮かべる人もいるかもしれない。本誌は今年4月に、関東近県の新居で犬の散歩をするたけし夫妻の様子を報じている。世界に名が知れわたる映画人という意味でも共通する2人が作品でタッグを組めば、インパクトは大きいが……。「じつは謙さんは、北野監督最新作『首』でメインキャストの明智光秀役にオファーを受けていました。しかし、たけしさんが書いた脚本を読んだうえで検討した結果、断っています。過激さばかりが目立つ内容に“ダメだな、つまらない”と言ったとか。最終的に明智光秀役は、西島秀俊さん(52)が演じました」(映画関係者)“世界のケン・ワタナベ”がNOをつきつけた映画『首』。たけしが原作、脚本、監督を務め、「本能寺の変」を独自の視点で描く。一時は契約問題でたけしが編集作業の中断を認めるなど、製作過程でも紆余曲折のあった同作。なんとか完成にこぎつけ、カンヌ国際映画祭では、再婚妻と手をつないでレッドカーペットを歩くたけしの姿が話題となった。「監督に振り回され続けたスタッフの間では“不完全燃焼”の声も上がっています。私は日本での試写で見ましたが、『アウトレイジ』の戦国時代版というか、首がスパスパ飛ぶシーンが強烈でたけしさんらしいなとは感じましたが……」(前出・映画関係者)渡辺の事務所に出演辞退について取材を申し込むと「お受けしていない仕事に関してコメントはしないことにしております」と回答が届いた。渡辺は今後に関して、『婦人公論』’23年3月号でこう語っている。《自分で思う夢よりも、僕以外の人が思いもかけないことを考えて、見出してくれるほうが楽しいし、可能性が高いと思う》たけしにはよほど可能性が見出せなかったのだろうか。“作品を選ぶ嗅覚には自信がある”と自負する渡辺が待つ“思いもかけない”映画とは――。
2023年07月05日21歳年下女性との再々婚を発表した渡辺謙(63)。喜ばしいことではあるが、交際の背景から実の娘で女優の杏(37)を心配する声も少なくないようだ。渡辺は6月30日、報道各社に送付した文書で「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします」と報告。渡辺と女性はすでに長野・軽井沢で同居しているという。’13年に出会い、その1年後に交際をスタートさせたという2人だが、その時渡辺には妻がいた。「渡辺さんは1人目の妻との間に俳優の渡辺大さん(38)と杏さんをもうけますが、’05年3月に離婚。その後、同12月に南果歩さん(59)と再婚し、おしどり夫婦として知られていました。しかし、南さんが乳がん闘病中だった’17年3月に、『週刊文春』に不倫が報じられ、その後記者会見で認めて謝罪しています。その時不倫相手と報じられた女性が、今回再々婚した人なのです」’18年5月に南と離婚し、出会いから10年で“ゴールイン”した渡辺。しかし、今回の発表を受けてネット上では、娘の杏の心境を気遣う声が相次いでいる。《渡辺謙再々婚かー杏ちゃんはどんな気持ちなんだろ?》《渡辺謙が再々婚していたと報道しています。渡辺謙は南果歩さんの乳がん闘病中に不倫していましたね。杏ちゃんは父親も夫も不倫する人なんて可哀想ですね。私は子供がいながら他の人と仲良くするって考えた事ないです。芸能人は簡単に次から次に再婚を繰り返して…》《杏はお母さんが5つ上になるのか戸籍上》《不倫相手か。杏さんは何と言ってるのかな?》それもそのはず、杏も不倫の“被害者”だからだ。「杏さんは朝ドラでの共演をきっかけに、東出昌大さん(35)と’15年1月に結婚し、3人の子宝にも恵まれましたが、’20年1月に東出さんの不倫が発覚。しかも、相手の唐田えりかさんと3年ほど関係が続いていたことから、東出さんもかなり“本気”だったと言われています。杏さんのショックは凄まじいものだったといいます。同年に離婚していますが、昨年8月から始めたパリ移住を決断する理由の一つにも不倫はあったといいます。それほど杏さんにとって東出さんの不倫は大きな出来事だったのです。昨年、自身のYouTubeチャンネルのゲストに招くなど、渡辺さんと杏さんの親子仲は良好だといいます。とはいえ、実の父が不倫相手と報じられた女性と再々婚するということに対して、複雑な気持ちもあると思います。ましてや、自分も不倫をされたというトラウマがあるだけに、戸惑いはより強いのではないでしょうか」(芸能関係者)実際、渡辺の再々婚発表後、杏のSNSでは父親を祝福する投稿はされていない。果たして、杏はパリで父親の結婚に何を思うのかーー。
2023年07月03日広末涼子(42)とフレンチシェフ鳥羽周作氏(45)のW不倫報道に世間が注目するなか、意外な人物の再々婚のニュースが飛び出した。俳優の渡辺謙(63)である。6月30日未明、渡辺が今年春に21歳年下の田中みな実似の女性と再々婚していたことがスポニチアネックスによって報じられた。そして、渡辺は同日午後に報道各社へ送付した文書で、正式に再々婚を報告。各メディアによると、文書の中で、「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントしていた。二人は、’13年夏に出会い、約1年後に交際を開始したという。しかしこの二人の交際が始まったとされる’14年頃、渡辺には結婚して9年になる妻がいた。女優の南果歩(59)である。南は’16年に乳がんを患っていることが発覚し、同年に手術。その後も放射線治療などを続けていた。その真っ最中である’17年3月、『週刊文春』によって、渡辺とこの再々婚相手との不倫が報じられたのだ。その後、渡辺は会見を開き、不倫を認め、謝罪していた。“世界のワタナベ”が、妻の闘病中に不倫相手と逢瀬を重ねていたという事実は、“かなりゲス”とも報じられ世間に大きな衝撃を与えた。さらに当事者の南は夫の不倫報道によって重度のうつ病を患ったことも知られている。昨年末、南は本誌のインタビューに対し当時のことを「喜怒哀楽もない“無”のような状態で、未来のことなんてまったく想像もできない。奈落の底にいるような感覚でした」と振り返っていた。その後、’18年に渡辺と南は離婚している。このようにかなりショッキングな内容だった渡辺の不倫報道。ある芸能関係者は、「南さんとの離婚は成立しており、再々婚は問題ない」としつつも、発表したタイミングの“間の悪さ”についてこう首をかしげる。「世間は今、広末涼子さんと鳥羽周作シェフのW不倫騒動で、“不倫”に対し非常に厳しくなっています。しかもこの二人が再婚しようとしているという報道も出ていますが、この2人を応援したいという声はほとんど聞こえてきません。そんなタイミングに、不倫が報じられた相手との再々婚を発表したことで、当時の報道を思い出す人も多いでしょうし、蒸し返されることもあるでしょう。どうしても今である必要があったのかは疑問ですね……」
2023年06月30日2023年6月30日、俳優の渡辺謙さんが再々婚していたことが分かりました。サンケイスポーツでは、渡辺さんの結婚相手である女性に関して、以下のように報じています。渡辺は19年11月に東京・南青山のブルーノート東京で還暦パーティーを行った際、長女の女優、杏(37)ら約200人の出席者に女性を「パートナーです」と紹介していた。サンケイスポーツーより引用プライベートでは、二度の結婚を経験している渡辺さん。今回の発表に、ファンからは祝福のコメントが寄せられています。・63歳で再々婚。やるな~。おめでとうございます!・さすが、世界のケン・ワタナベ!・恋愛に年齢は関係ないよな…と思わずにはいられない。2022年いっぱいで、21年間所属していた芸能事務所『ケイダッシュ』を退所した渡辺さん。プライベートでも、新たな伴侶を得て、再スタートを切るようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月30日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より場面写真が解禁。また出演する渡辺謙よりコメントも到着した。※公開決定時に発表された邦題『ザ・クリエイター/創世者』から『ザ・クリエイター/創造者』に変更となっている。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら豪華共演で人類とAIの攻防が激化する近未来を舞台に描く、SFアクション大作。解禁されたのは、この物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)がロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激しい攻防戦の一端が垣間見える。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。人間のジョシュアとAIのアルフィー、彼らの間でどのように絆が芽生えていくのか、少女アルフィーとは一体何者なのか?戦いの先でふたりが辿りつく、衝撃の真実も気になるところ。またこの度、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺謙からコメントが到着。本作への出演を決めた理由について渡辺さんは、「世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと人間の戦い”。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と明かす。また、本作の設定については「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」と、いまを生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。果たして、AIと人類に纏わる物語が、私たちにどのような未来を見せてくれるのだろうか?最後には「さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!」と熱く語っており、ギャレス・エドワーズ監督が生み出した近未来の物語に期待が高まるコメントを寄せている。渡辺謙コメント全文世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!『ザ・クリエイター/創造者』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日映画『ザ・クリエイター/創造者』の場面写真が公開された。『ザ・クリエイター/創造者』は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手がけ、世界中で高い評価を得たギャレス・エドワーズ監督の最新作。『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと、日本を代表する俳優・渡辺謙が共演を果たす、ドラマチックSFアクション超大作となっている。このたび公開されたのは、物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィーがロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激化する攻防戦を彷彿とさせる。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う――。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。また、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺からコメントが到着。本作への出演を決めた理由について「世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと人間の戦い”。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と明かしている。さらに、本作の設定について「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」と、今を生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。■渡辺謙 コメント世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者たちが一番驚く事になるのは間違い無い!<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』9月29日(金) 世界同時公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年06月29日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演する、ファイントゥデイ・シーブリーズの新WEB CM「こんな冷やし方しなくても。」編が、23日から公開された。新WEB CMでは、同商品をつけた後に風を当てることで涼しさをより一層感じられる「シーブリーズ×風=超爽快方程式」を、道枝と長尾がコミカルに紹介。真夏の下校途中に暑そうにしている2人だったが、道枝がおもむろに取り出したスイッチを押すと特大扇風機が動き出し、強風に吹かれる。半袖の制服姿で撮影に臨んだ道枝と長尾。道枝が少し緩めた襟元に手慣れた様子で「シーブリーズ」をつけ、涼しい表情で爽快感を表現すると、カメラをチェックしていたスタッフからは「おぉ~さすが!」と声が上がる。一方の長尾も、風が吹いている中で爽やかな表情を浮かべるシーンの撮影で、「もう少し下から風を当てたほうがいいかも!」とスタッフと協力する姿も見られた。また、特大扇風機に吹かれるシーンでは、体ごと吹き飛んでしまいそうな威力に2人は大爆笑。テスト撮影で、面白さと勢いのあるコミカルなやり取りを見せ、スタッフからは拍手と笑い声が巻き起こった。■道枝駿佑&長尾謙杜インタビュー――「シーブリーズ×風」の「超爽快方程式」を実際にしてみた感想を教えてください。長尾:こんなに大きい扇風機に吹かれたので、これまで感じたことないくらい涼しかったです。学生時代から「シーブリーズ」を愛用させてもらっていて、下敷きとか扇風機をあてるだけでも涼しかったのですが、今日これくらい大きい扇風機だったので超涼しかったです。今はハンディファンもあるので、便利に僕たちと同じ体験をしてもらえるんじゃないかと思います。道枝:(「シーブリーズ」は)色んな香りがあるので、風に吹かれて香りもあってより爽快感が増すと思います。いい気分になりますね。長尾:学校の席だったら、後ろの人にいい香りを届かせる感じでやっていただけたらと思います。――これから暑い夏の季節が始まりますが、この夏「アセをかいてがんばりたいこと、挑戦したいこと」を教えてください。道枝:今年の夏からライブツアーが始まり、44公演あってなにわ男子史上最多なんですが、しっかりと全国の方々に良いパフォーマンスを届けられるようにアセをかきながらがんばりたいなと思います。ファンの皆さんにも一緒に「シーブリーズ」を使っていただいて、ファンサービスでもエアーで塗ってあげたりできたらいいなと思います。長尾:新しいファンサービスできましたね! ライブではファンの皆さんがうちわを持って応援してくれるんですが、アセかいたなと思ったら「シーブリーズ」を塗って、僕たちのうちわであおいで「超爽快」を感じてもらえたらなと思います。
2023年06月23日ジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙らが共演、AIを創り出す“創世者”をめぐるSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創世者』が9月29日(金)に世界同時公開されることが決定。特報映像&ティザーポスターが解禁となった。AIの目覚しい進化やその利便性とともに、その危険性が注目を集めるいま、本作の舞台は、そんな私たちに待ち受けているかもしれない…いまから50年後の未来。そこでは、人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こしていた。以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“創世者”暗殺のミッションが下された。敵地へ潜入した退役軍人のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、“クリエイター”の居場所を突き止めるが、そこにいたのは少女の姿をした半分機械のヒューマノイド(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった――。今回解禁された特報映像では、人間とAIによる壮絶な戦いに加え、主人公のジョシュアとヒューマノイドである少女が心を通わせていく様子が、壮大な世界観と驚異的なビジュアルで描かれている。未来を賭けてAIとの戦い挑んでいく人間たちから、勝利への強い意志や執念が伝わってくる。しかし、ヒューマノイドである少女を見つけたジョシュアは、自分に与えられた使命との葛藤を抱えながらも、父親のような心優しい一面も垣間見られる。本作で2人の運命がどのように描かれていくのか。また、映像内で流れる「エアロスミス」の代表ナンバーでもある「ドリーム・オン」が印象的。これはAIとの激しい戦いの中でも、“夢が叶うまで、夢を見続けよう”と主人公たちを鼓舞するような選曲となっており、これが何を意味するのか気になるところ。そして、映像の中でもひと際目を引くのが、後頭部から耳にかけて機械となっている渡辺謙演じる謎のヒューマノイドの姿。少女と似たつくりのヒューマノイドになっていることからも、ストーリーに大きく関わってくることが予想される。さらに、映像の中には、少女が待つ建物の扉に記された日本語の注意書きや、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みを映し出しているシーンも見られ、物語の中で日本がどのような場所として描かれているのかという点も目が離せない。主演はデンゼル・ワシントンの息子で『TENET テネット』の主人公・名もなき男を演じ日本でも話題となったジョン・デヴィッド・ワシントン。『ラストサムライ』や『インセプション』、『GODZILLA ゴジラ』などに主要キャラクターとして出演するなど、ハリウッドで活躍する渡辺謙に加え、『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でオスカーを獲得したアリソン・ジャネイなど、人気実力を兼ね備えた精鋭たちが出演。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『GODZILLA ゴジラ』でメガホンをとったギャレス・エドワーズが監督・脚本を手掛けている。『ザ・クリエイター/創世者』は9月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が現在公開され、スタートを切っている。荒木飛呂彦氏による大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作で、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化にあたって選ばれたのは、シリーズのエピソードの1つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされたフルカラーの読切作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う物語で、露伴の知られざるルーツが明らかにされることも話題を呼んでいる。今回は、若き日の露伴を演じた長尾謙杜(なにわ男子)にインタビュー。もともと好きだったという同作の魅力や、俳優として今後どのような人物になっていきたいか、話を聞いた。○■「自分が岸辺露伴になる」ことに葛藤も――若き日の露伴を演じるということで、話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?まずお話を伺ったときはすごくびっくりしましたし、「漫画の実写化に関わる」というのが一つの目標でもあったので、それが叶ってすごくうれしいかったです。しかも好きな作品なので、光栄なことでもあったんですけど、その分不安や恐さがあったり、葛藤しながら頑張りました。撮影自体は監督とお話をさせていただきながら作っていきまして、「自分が岸辺露伴になる」ということが最初は信じられなかったんですけど、監督とお会いして進んでいく中で実感が湧いてきて、衣装合わせでは「あ、岸辺露伴だ」とじわじわくる感じでした。撮影では、(木村)文乃さんが演じられる奈々瀬から色々な刺激をもらいつつ、それをパスするような形で、楽しく臨ませていただきました。――もともと原作のファンとのことですが、『ジョジョの奇妙な冒険』『岸辺露伴は動かない』のどのようなところに魅力を感じていましたか?絵のタッチやキャラクターも独特だし、色使いも荒木さんならではなので気になっていて、読んでみたらストーリーも面白くてハマりました。日本のカルチャーとしてアニメや漫画が盛り上がっていく中で、ひとつ異様な空気を漂わせているというか、一味違うものを感じたというか。海外の方からの支持もすごいですけど、そういったところで気になったのが初めての出会いでした。――露伴というキャラクターについてはどのように思っていましたか?最初は「何で荒木さんがここまで気に入っているんだろう?」と不思議に感じていました。たくさん魅力的なキャラがいる中でスピンオフまで作っているのは、自分と同じ漫画家という職業だからなのかな? とか、もしかしたら自分をモデルに描いてるのかな? とか思ったりして、ミステリアスで気になるようなキャラクターでした。――露伴から刺激をもらったり、勇気をもらったりすることもあるのでしょうか?あります。すごくフットワークが軽いじゃないですか。人気漫画家になって、普通の人間ならサボるところでも、現場に足を運んで本質を見て描く。普通の人間だったら怠けてしまったり、「そこまでできない」と思うことをやっていたりするので、自分としても「本質を見るために行動することが大切なのかな」と思うようになりました。他にもお手本になるキャラクターはたくさんいますけど、露伴から受ける刺激は多いです。やっぱり、普通の人ができないことをやるじゃないですか。「それ言う?」みたいなことを言ったりもするけど、自分に自信があるからこそで、岸辺露伴が輝いて見えますし、自信がない岸辺露伴なんて岸辺露伴じゃないんですよね。憧れであり、尊敬する人です。岸辺露伴から得たもので今でも印象に残っていることがあって、「指摘されたからには意見を受け入れる必要がある」というセリフがあるんです。こんなにもプライドが高くて自分を信じている人でも「そういうところは受け入れるんや」と驚きましたし、「露伴が言ってるならそうなんや」と思うようになりました。○■役者の仕事増え「自分でもびっくり」――シリーズでは「ジョジョ立ち」と言われるくらい独特なポーズが魅力だったりもすると思いますが、長尾さんが披露されることはありますか?『ルーヴルへ行く』の原作の表紙のポーズがあって、一生さんが作中で披露されているんですけど、僕がやっているのかどうかは、ぜひ本編を観て確かめていただいて(笑)――長尾さんはダンスもされていますし、普通の人が真似したい時にポーズがうまくいくようなコツなどありますか?ジョジョのポーズって特殊ですけど、たまにファッション誌に出させていただくと、「こういったポーズをしてください」と言われることはあるんです。心の中で「これ、ジョジョ立ちより特殊なポーズだなあ」と思うことはあります。僕としてはアドバイスできることはないですが、見よう見まねでやってもらえたらいいんじゃないかな(笑)――個人として、役者のお仕事がどんどん増えていると思います。反響も大きいと思いますが、いかがでしょうか?自分でもびっくりします。すごくうれしいことですし、もちろん活動がグループにも繋がればいいなと思っていますし、一つ一つの作品に僕が関わらせていただくことによって、より良いものにできるように頑張っていけたらと思っています。皆さんが反応してくださって、お声が返ってくるのはすごくうれしいことです。この撮影も去年のツアーの時に撮影していたので、発表されるまで何カ月かあって、それまで楽しみでしたし、YouTubeで「僕の好きな漫画は何か」と当てるクイズ企画があったんですけど、「ここで『ジョジョ』って言ったら“匂わせ”やな」と(笑)。あとで伏線回収されるし、なんかやらしいなとか思ったりして、その時は別の好きな作品について語ったんですけど、そういうことも気にしながら発表を待っている日々がすごく楽しかったですし、解禁された時の反応もうれしかったです。――今後活動していくにあたって、憧れている人物像などはありますか?嘘のないような俳優になっていきたいなと思います。お芝居やドラマだからこうしようというのではなくて、その時の気持ちを大切に嘘なく演じていきたいんです。その瞬間をいきいきと楽しみながら撮影していきたい。少年らしさを大切にしているので、そのためにも好奇心を持ち続けて、岸辺露伴先生みたいにフットワーク軽く生きていけたらと思います。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社■長尾謙杜2002年8月15日生まれ、大阪府出身。2014年より活動を始め、2021年にアイドルグループ・なにわ男子としてデビュー。主な出演作にドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(19年)、『メンズ校』(20年)、『パパとムスメの7日間』(22年)、『王様に捧ぐ薬指』(23年)、映画『HOMESTAY』(22年)など。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』に出演している。ヘアメイク:yuka(JOUER)、スタイリスト:小林美月ジャケット 198,000円、パンツ 106,700円、シャツ 45,100円、靴 182,600円/ヨウジヤマモト(ヨウジヤマモト プレスルーム)
2023年06月06日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃(リモート登壇)、長尾謙杜、美波、渡辺一貴監督が登場した。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。青年期の回想は会津で撮影されたというが、リモートで登場した木村は「青年露伴を演じる長尾さんとのシーンが多かったんですけど、大人になった露伴さんも意識しながら絵のことも意識しながら、たくさんやらなきゃいけないことがあって、監督と綿密なコミュニケーションをとりながら、本当に露伴さんが若い時、こうだったんだろうなと思う立ち振る舞いが素晴らしかったなと思いました」と絶賛する。長尾は「そういっていただけて本当に嬉しく思います」と喜びながら、「僕もフランスには行けてなくて日本の撮影だったんですけど、歴史ある素敵な旅館で撮影させていただけて、原作の中に入ったような旅館で、世界観に入り込んで撮影して楽しかったです」と振り返る。木村については「初めてお会いした時に、漫画で見ていた七瀬さんで。ミステリアスで、触れられないような感じがして、すごいなと感じました。触っちゃうと消えてしまいそうで」と表し、木村は照れた様子を見せていた。また作品に合わせて自分の黒いところについて聞かれると、長尾は「僕は生まれが関西なんですけど、すごく値段を気にしてしまいます。このお店でこの値段だとしたら、次のお店はもうちょっと安いんじゃないかなということを考えちゃって、買えない時とかあったりします」と説明。「そういうところはちょっとケチで黒いのかなと思います」としっかり者エピソードを語った。
2023年05月27日現在放送中の火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」のParaviオリジナルストーリー、「女王様に捧ぐ薬指」が長尾謙杜(なにわ男子)主演で配信されることが決定。本編とのリンクが見られるキービジュアルも公開された。「王様に捧ぐ薬指」は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ主人公・羽田綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ新田東郷(山田涼介)が繰り広げる胸キュンラブコメディ。本編第3話放送終了後より独占配信する本作は、長尾さん演じる綾華の弟・陸が主人公。“年下の貧乏大学生”と“年上の超お嬢様”が繰り広げる、逆転シンデレラストーリーだ。恋愛小説家を目指す大学生・陸は、恋愛がテーマになっている新人作家発掘コンテストに応募するため、執筆に取り掛かるが、まともな恋愛経験がない陸はすぐに行き詰まってしまう。そんな陸を助けるのが、大学の友人・望月レイ。レイは、若者向けのマッチングアプリを陸に勧める。アプリに登録した陸は、同い年で小説好きの二階堂美咲(若月佑美)と知り合う。しかし実は、美咲は綾華が勤める結婚式場「ラ・ブランシュ」の社員で28歳、有名デザイナーを母親に持つ超お嬢様だった――。今回、配信連続ドラマ単独初主演となる長尾さんは「本編では見られない陸や兄弟たち、親友レイも登場します。陸の初心な恋心にも注目です。チェックしてくださったらうれしいです!」とコメント。ドラマ本編では、綾華に反発の目を向ける美咲役の若月さんは「本編ではなかなか見せられないお仕事中ではないプライベートな美咲が描かれており、美咲の素の姿だったり感情をたくさんお見せできる内容になっているので、そちらも楽しんでいただけたらと思います!」とメッセージを寄せている。また、本編には登場しないオリジナルのキャラクターであるレイ役には、Instagramで話題になり、日本で芸能活動を開始、「花のち晴れ~花男 Next Season~」で俳優デビューを果たしたアメリカ・ロサンゼルス出身の翔。レイは、アメリカ人の母親と日本人の父親のミックスルーツを持ち日本語は勉強中。無口でクールに見え、女子からモテモテだが、実はある思いを秘めている。翔さんは「『女王様に捧ぐ薬指』は、『王様に捧ぐ薬指』とはまたちょっと違った色んな場面でキュンキュンできるからみんなにおすすめです」とコメントしている。「王様に捧ぐ薬指」Paraviオリジナルストーリー「女王様に捧ぐ薬指」は5月2日(火)22時57分~配信開始。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月01日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』完成報告イベントが4月25日(火)に行われ、主演の高橋一生、共演の飯豊まりえ、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、渡辺一貴監督が登壇した。高橋さんは露伴を続投、そして本作で青年期の露伴を長尾さんが演じる。長尾さんは撮影がない日だったが、高橋さんの露伴を見学しに行ったというエピソードを披露。「お芝居されるのを間近で見て、すごく勉強になりました。私服で現場に行っていたので『おはようございます』と挨拶しても一生さん、気づいてくれなくて(笑)。3回くらい挨拶したとき『長尾さんですか!』と。スタッフさんだと勘違いされていて(笑)、でも気づいたとき『よろしくお願いします』と言ってくださってすごくうれしくて。その日に出会えたのが一生の思い出です」と目をキラキラさせた。高橋さんは苦笑いを浮かべつつ、「当日のシーンは、説明が難しいんですけど…僕が露伴ではなく、いつもと違う露伴の扮装で」と、いつもと違う露伴だったために「こうなって(真っすぐ)いた」と言う。「もちろん長尾さんを存じ上げていたんですけど、まったく周りが見えていない中年だったと思う(笑)。まさか見学しにきてくださるなんて、大変申し訳ないことをしたな、って」と思い返し、頭をかいていた。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はシリーズ累計発行部数1億2,000万部超を誇る、荒木飛呂彦氏による大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ「岸辺露伴は動かない」の映画化。2000年より高橋さんを主演に迎え実写ドラマ化され、大反響を呼び、2期・3期を経て待望の映画化となった。なお、本作にはドラマの制作陣が再集結した。映画化が決まったときの気持ちを聞かれて、高橋さんは「ドラマの1作目のときに監督と雑談をしていて『それはルーヴルの撮影に残しておいてください』と冗談として夢想していたんです。あれよあれよと反響をいただき、いよいよきましたね、と。冗談の雑談が本当になっていくのは不思議な感じでした」と感慨深けな表情。1期から露伴先生といいバディを組んでいる編集者の泉役の飯豊さんは「本当にうれしかったです!1~3期と続いて映画化。…フランスロケがあるので行けるのかという心配もあって『泉くんは行けますか?』と聞いたら『フランス語がしゃべれないといけないかも』と言われたんですけど、無事に行けました(笑)」と、にっこり笑顔を見せていた。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年04月25日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演するボディケアブランド「シーブリーズ」の新WEBCM「FACE,SHOULDER,KNEES&TOES feat.フェイス&ボディシート」篇が25日、公開された。CMでは、爽やかな衣装を身にまとった道枝と長尾が、リニューアルしたフェイス&ボディシートを片手に登場。「Let’s wipe out body and soul! Here we go!」(身体と魂を拭き散らかせ! さあ、行くぞ!)という言葉を合図に、大学生や社会人などに扮したダンサーたちと踊り始める。『Head, Shoulders, Knees and Toes』の音楽に乗せ、顔から身体の隅々まで、フェイス&ボディシートで拭うような、息の合った華麗なオリジナルダンスを披露。「it can still wipe!」(まだまだ拭ける!)というセリフを機に、さらに音楽はテンポアップ。見事踊りこなした2人は、最後にフェイス&ボディシートで汗をサッと一拭きし、「気持ちいい~!」と笑顔を浮かべる。見どころは、華麗で息の合った“全身ワイプダンス”。「デカい! 厚い! サッと爽快!」というキーフレーズの通りに、顔や身体全身に使用できるフェイス&ボディシートの特徴をそのままに表現した個性的な振り付けは、チャレンジしやすいものになっている。得意のダンスを披露している同CMで2人は、時間がない中での撮影にも関わらず、すっかりダンスを自分のモノに、カットがかかると自分たちのダンスをモニターで真剣にチェック。個性的な振り付けを難なくこなす姿に、スタッフからも思わず「おぉ~~!」と歓声が起こった。耳馴染みのある、キャッチ―な英語の歌に合わせたダンスに長尾は、「無意識に歌っちゃうね」とノリノリでダンス。動きをミスしてしまい悔しそうな道枝を、長尾が茶目っ気たっぷりな表情で和ますシーンも。身体を拭く滑らかな振付を爽やかに踊り、振付の先生は「ゴージャス!!」と大絶賛。終始笑顔の絶えない、和やかな現場となった。
2023年04月25日