2011年10月7日 16:08
映画『ランゴ』に“パイレーツ”スタッフ・キャストが再集結
ジョニー・デップがカメレオンを演じた映画『ランゴ』が22日(土)に日本公開されるが、本作はCGアニメ作品ながら、全世界で圧倒的な人気を集めた『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキャスト・スタッフが再集結している。
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『ランゴ』は、人間に飼われていたカメレオンのランゴが、導かれるままに訪れた水不足に悩む街で、成り行きで保安官に就任するも、自身を見つめなおし、街の人のために活躍する“真のヒーロー”になるべく奔走する姿を描く。
本作を手がけたのはゴア・ヴァービンスキー監督。『パイレーツ』シリーズ前3作を手がけるも、あえて4作目を監督せず、次のプロジェクトに挑んだのが『ランゴ』だ。そもそも、本作のアイデアは『パイレーツ…』に参加前からあったそうで、短い概要まで作り上げていたという。その後、『パイレーツ…』のプロジェクトに参加した監督は、デップや世界最高峰の映像工房ILMもスタッフたちと出会い、評価・興行的な成功が最高潮に達した段階で『ランゴ』の製作に着手した。
名キャラクター“ジャック・スパロウ”を生み出したデップとヴァービンスキー監督は本作で、カメレオン“ランゴ”のキャラクターをゼロから創出。