2011年11月25日 13:50
親は共感、子は歓喜! 『ハッピーフィート2』が親子に好評
アカデミー受賞アニメ『ハッピーフィート』の続編『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』が26日(土)から日本公開される前に本作の親子試写会が行われ、ちいさな子どもたちはもちろん、子を持つ親からも好評が集まった。
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『ハッピーフィート』は、“心の歌”を歌うことが重要視される社会の中で、歌が歌えないペンギンのマンブルが、自らの足で繰り出す軽快なリズムとダンスで仲間の心を動かし、自らの進む道を見出していく姿を描いた作品。続編では、踊る理由を見つけられずにいたマンブルの息子エリックが、空飛ぶペンギンのスヴェンと出会い、自らも「空を飛びたい」と奔走する姿を描く。
前作で“踊り”を通して、仲間と自分の進む道を見つけ出したマンブルが続編では、親になることで新たな悩みにぶつかる。自分は本当にいい親になれるのか?そして、子どもが悩んでいるときに自分は何ができるのか?本作で描かれる“親になったマンブル”は、試写会に参加した親たちから多くの共感を呼んだようで、上映後のアンケートでは「親になって戸惑うマンブルの姿は自分を見ているようだった」「子供が悩んでいる時に“自分らしさ”の素晴らしさを教えてくれる」