くらし情報『スピルバーグ、最新作『戦火の馬』NYプレミアで日本にエール』

2011年12月6日 17:31

スピルバーグ、最新作『戦火の馬』NYプレミアで日本にエール

スピルバーグ、最新作『戦火の馬』NYプレミアで日本にエール
スティーヴン・スピルバーグの監督最新作『戦火の馬』のワールド・プレミアが現地時間4日にニューヨークで行われ、レッドカーペットに登場した監督が日本へメッセージを送った。

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本作は、1982年に英国で発表されたマイケル・モーパーゴの同名小説を原作に、第一次世界大戦で引き裂かれた少年アルバートと愛馬ジョーイとの絆を壮大なスケールで描いた感動作。新鋭ジェレミー・アーヴィンが主演を務めるほか、エミリー・ワトソン、デヴィッド・シューリスら演技派が脇を固める。

今月25日の全米公開を前に、リンカーン・センター内の歴史あるオペラハウス、エイブリー・フィッシャー・ホールで行われたワールド・プレミアには、全世界から300名以上のマスコミ、35台のカメラ、さらに1000名以上の観客が集結。2012年のアカデミー賞有力候補と目される作品だけにその注目度は高く、レッドカーペットは華やかな雰囲気に包まれた。ちなみに実際に受賞を果たすと、スピルバーグにとっては2度目の作品賞受賞、3度目の監督賞受賞となる。

本作で“希望”をテーマに描いたスピルバーグ監督は、今の日本に対し「どんな状況に置かれていようと、それを信じて見つけようとする心さえあれば、希望は必ず見つかるもの。

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