2012年1月18日 14:52
新生スパイダーマン、新ヒロインを引き連れて初めての来日!
ガーフィールドとストーンのふたりは現在交際中ともいわれているだけあって、会見中も仲睦まじい雰囲気。「3歳のときから“スパイダーマン”の大ファン」だと言うガーフィールドが「“スパイダーマン”を継ぐ俳優となれて光栄に感じるし、何億という世界中のファンに対する責任も感じている」とあいさつすると、ストーンも集まった多くの報道陣を前に「国際的に注目を集める作品に出演するのは初めてで、今が一番緊張している」とコメントした。
プロデューサーのアヴィ・アラド氏は「主人公はクモにかまれる前から英雄の心を持っている青年で、他のスーパー・ヒーローと違って大それたことをするのではなく、目の前の人を救おうとする、地に足の着いた人物」と説明し、今作のコンセプトが「自分は誰なのかという問い、ラブ・ストーリー、現実に根差したストーリー」であることを強調。さらにマット・トルマック氏は「ピーターは人生の岐路に立っている10代の成長期にある男の子で、だからこそ、みなさんが共感できるキャラクター。目を見張るようなSFやビジュアルだけでなく、スパイダーマンの核となる現代的な感覚を持ったドラマを目指した」とウェブ監督を起用した理由を明かした。