くらし情報『ついに上陸。『ダークナイト ライジング』が日本の報道陣向けに公開』

2012年7月18日 12:00

ついに上陸。『ダークナイト ライジング』が日本の報道陣向けに公開

しかし、街を守るための戦いは自身の人間関係や身体にはかりしれない犠牲を強いることになり、幼なじみのレイチェルや、組織犯罪の壊滅に挑むデント検事ら周囲の人々の命さえも犠牲にしてきた。『ダークナイトライジング』では、新たなエピソードを織り交ぜながら、これまで描かれてきたウェインの様々な物語が伏線になっており、“単なる続編”ではなく“3部作の最終章”と呼ぶのにふさわしい展開が待っている。

また、製作者のエマ・トーマスが「夏の大作らしい興奮とエンターテインメントのすべてがある」と語っている通り、本作ではウェインの精神の旅路を描くと同時に息をのむようなアクションが次から次へと登場するのも大きな特徴だ。今回の宿敵ベインは、過去の敵とは比較にならないほど戦闘能力に優れており、ウェインは直接的な痛みを伴う肉弾戦でベインに対峙する。また、バットモービル(自動車型)、バットポッド(バイク型)に続く新マシン“バット”が登場したことで、アクションの舞台に“ゴッサムの空”が加わった。すでに公開されている予告編でも空中を華麗に舞うバットの姿が確認できるが、本作では空中戦だけでなく、格闘戦、カーチェイス、ガンファイト、アクロバティックなスタント、壮大な破壊シーンなど多彩なアクションが物語に巧妙に織り込まれている。

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